今晩は
今回は、東南の吉方位効果についてです。
東南と言えば、なんといっても
「縁」を生み出す方位です。
店の商売で例えましょう。
店作りで大切なのは、
気学的に店の入口です。
お客さんが思わず、
「この店は良い感じだなぁ」
と思い入ってしまうお店は、
大概、入口が東南になっています。
東南の入口は、
千客万来といって
大変良い家相なのです。
では、もし東南の吉方位をとったら、
どういう傾向が出てくるのか？
もうおわかりですね、
縁に恵まれます。
人から紹介されるような
出会いに恵まれます。
この‘紹介’というのがミソです。
私の名刺は東南のパワーを得るように作りました。
それ故、鑑定依頼は紹介が実に多いです。
（所属店での鑑定を除く）
いきなり新規のお客さんからの連絡を望んだり、
新規開拓を考えている人は、
東のパワーが適しますが、
人からの紹介により、
ワンクッション置いてからの出会いは、
東南です。
そして人脈を望んでいる人は、
東南の吉方位を勧めます。
次から次へと人との縁が出来てきます。
開運は、人が動かないと
起きませんので
小まめに東南の吉方位を取ることは、
開運に直結すると思います。
逆に東南の凶方位を取ったら、
悪縁が出来てしまいます。
その人と出会ってから、
運が悪くなったと、
ならないように気をつけましょう。
東南は信用の方位でもありますので、
凶を取ってしまったら、
結末は信用失墜です。
生まれもって縁に恵まれている人がいます。
気学で説明すると
先天的に東南の運を沢山持って
生まれてきているのです。
不思議とこういう人は、
なんだかんだで人に助けられます。
自分の持った運によるものです。
しかしいつも人に助けられているだけでいたら、
やがて運が無くなっていきます。
人を助けることも忘れてはいけません。
次回は、南の吉方位についてです。
遠藤裕行
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