本日は、観念が変わる開運の証を致します。
この話は、ピアノ演奏家Tさんから、
数年前に行った方位学の大吉方位取りの証として
私に紹介してくれたお話です。
今から数年前、
ピアノ演奏家Tさんの仕事は、
その時既に順調で、
仕事の依頼が沢山きていたそうです。
しかし仕事の順調ぶりとは反比例して
Tさん心の中は、揺れ動いていました。
要は、Tさんは自分の人生本当にピアノ演奏でいいのか?
他にもっと自分に向く仕事は無いのか?
と自問自答する毎日だったのです。
そこで方位学の大吉方位取りを知り、
意を決して実行致しました。
方位の証は、
4ヶ月後、7ヶ月後、10ヶ月後のサイクルで出てきます。
では、大吉方位取り後の4ヶ月後に
Tさんの身に何が起きたのか。
突き指です。
突き指をしてピアノが全く弾けない状態になってしまいました。
幼少の時から、ピアノを弾き続けてきたTさんにとり、
ピアノが弾けなくなったのは初めてのことです。
弾けなくなって初めて
自分はピアノ演奏が大好きなことがわかったのです。
そんな大好きなピアノ演奏を仕事に出来ている自分は
何て幸せ者なのだ、と心底思えたのでした。
10ヶ月後、Tさんは仕事に完全復帰できました。
元の状態に戻ったのですが、
Tさんの心の中は、大きく変わっていました。
ピアノ演奏が自分には天職と思い、
もう二度と仕事で迷うことは無くなったそうです。
これが、Tさんが自分から開運の証ですと
紹介してくれた証です。
皆さんの中には、
大吉方位取りをして
突き指させられたのでは、たまったものではない、
そう思う人もいるかもしれませんが、
Tさん自身が証の話として教えてくれたものです。
しかし客観的にどう考えても、
ピアノ一筋の人生を歩んできたTさんは、
ピアノ演奏を続けるのがやはり一番良いと私も思います。
大吉の運気は、
Tさんに、「今のままを続けるのが一番良い」
と身をもってわからしたのですね。
こんな開運の証をあるということで
今回このお話をしましたが、
皆さん退かないで下さいね。
どんなプロセスでも
最終的に開運法は
皆さんにとり、
良い方向にしかいきませんので。
本人にとり一番良い方向にしかいきませんので。
それが開運法です。
では次回お会いしましょう。
遠藤裕行