家族が亡くなった時に

神棚をどうすればいいのか

知らなかったという声があったので

 

 

それについて

書いてみようと思います。

 

 

神道では、死は穢れとされているため

 

 

家族が亡くなったら

神棚封じを行います。

 

 

やり方は、

神様に家族が亡くなったことをお伝えして

お供えや榊を下げ、扉を閉めて

神棚の前に半紙をはるだけ。

 

 

本当は、故人の家族でなく

第三者が行うといいとされていますが

 

 

頼む人がいないときには

家族がしても構いません。

 

 

我が家でも、他に人がいなかったため

わたしが行いました。

 

 

滅多にないことなので

忘れがちになりますが

覚えておいてくださいね。

 

 

このことを知らずに

または、忘れていて

神棚封じをしないと

 

 

神様が辛い思いをなさるので

忘れずにやりましょう。

 

 

そして、忌中があける

50日がすぎたら

 

 

半紙をとって、お供えをして

普通に神棚に参拝して構いません。

 

 

忌中の間は

神社参拝もNGですので、

気をつけてくださいね。

 

 

同じ理由で、

神道のお葬式も神社では行いません。

 

 

なお、仏壇はそのままで、

お寺はお詣りしても大丈夫照れ

 

 

お葬式や法事をお寺で行うため

これはわかりやすいと思います。

 

 

この辺は、神社とお寺で

大きく違うところなので

覚えておくといいですね。

 

 

余談ですが、神道式のお葬式は

誰でもすることができます。

 

 

ただし、神道でお葬式をすると

菩提寺のお墓には入れなくなるので

その点は注意してください。

 

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