先日、神社に行くなら
どこがいいですか、と
ご質問をいただきました。



一般には、大きな神社や
有名な神社に行く方が
多いのですが、




ちょっと違うんですね~(^-^;



もちろん、好きな神社にお参りするのは
構いませんが、



日本人には、産まれる前から
死んだ後まで、専属でお守り
くださっている産土(うぶすな)の
大神様が一人一人にいらっしゃいます。



その産土の大神様と一番つながり
やすい神社を、産土神社といいます。



だから、各人にとって一番大切なのは
自分の産土神社です。



人間にたとえれば、
親にあたる神様とつながれる神社が
自分にとって一番大切ということ(^_^)v



その神様とのご縁で、今住んでいる
家の近くには自宅の鎮守神社があり、



そちらは、親戚の伯父様のような存在。



どなたにとっても、まずお参りすべきは
自分の産土神社と自宅の鎮守神社
という訳です。



いきなり大きな神社にお参りにいっても、
面識のない大会社の社長さんに、アポイント
なしで、会いにいくようなものですが、



自分の産土神社や自宅の鎮守神社に
日ごろからお参りしていれば、



神様連絡網で、「今度、うちの子が伺います」と
話が通っているので、違う神社にお参りしても
そこの神様が歓迎してくださいますよ(*^_^*)



ただし、産土神社についての考え方は
今の神道と古神道では違うので、ご注意を。



それを知らないと、違う人に聞いたら
違うことを言われた、と混乱することが
あります(汗)



わたしが書いているのは、古神道に基づく
産土の大神様のことで、一対一でお守りして
くださっています。



自分のことを専属でお守りくださる
マイ神様がいらっしゃるとは、
なんとありがたいことでしょう!!



その神様と仲良くなって、後押しをいただくと
人生がスムーズになるんです~(^O^)/



古神道でいう産土神社は、神事である
神道フーチで、各人の神社リサーチをします。



自分の産土神社、自宅の鎮守神社について
もっと知りたい方は、こちらをどうぞ→