関東では今日が鏡開き。
地方によっては、15日だったり、
京都では4日だそうです。



いずれにしても、お正月に神様、
仏様に供えていた鏡餅を下げて、
お汁粉やお雑煮にして食べますね。



神様のお下がりなので、鏡餅には
パワーがあるとされ、それをいただいて
無病息災を願う行事です。




「鏡開き」というのは、鏡は円満を、
開くは末広がりを意味しています。




だから、お餅は手や木槌で開き(=割り)、
包丁で切るのはNGです。








刃物で切るのは切腹を連想させるので、
「切る」や「割る」という言葉を
避けるのですね~(汗)




鏡餅を食べることを「歯固め」といいます。




固い餅を食べることで丈夫な歯を保ち、
歳神様に長寿を祈るとのこと。




ひとくちに鏡開きといっても、
深~い意味が込められているんですね^^




それを知ったからには、感謝しつつ
無病息災と長寿を祈って、食べましょう!