久しぶりに、羽根つきをしました。
最近は、羽根つきをしている人を
ほとんどいませんね(汗)
昔は、羽根つきや凧あげなど、
お正月になると、普通に
見かけたものなのに…
お正月にちなんだものには
縁起物が多く、
羽根つきもそのひとつです。
そもそも、羽子板には
魔除け、厄除けの意味が
あります。
だから、女の子が生まれると
丈夫に、すくすくと育つようにとの
願いを込めて贈るのですね~。
羽子板の羽根がトンボに似ているので、
子供の病気の原因となる蚊をトンボが
食べてくれるように、また、羽根を
恐れて子供が蚊にさされないようにという
説もあるそうです。
そして、羽子板で突く羽根に付いている
黒い玉は「 無患子」(むくろじ)という
木の種で、文字通り「子が患わ無い」
という意味から、無病息災につながると
信じられてきました。
何気なく行っているお正月の
遊びにも、昔の人は多くの意味を
込めていたんですね(^_-)-☆
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