*青竹は節ありてこそ天に伸ぶ
子を亡くし日も大きなる節
*慟哭を隠し微笑む人たちを
見捨てておけぬ我の生き様
新田義治
私が29歳の時に
2歳7か月の目に入れても痛くないほどの長男を
事故で亡くし、
同じ日に父親を病気で亡くして
二人いっしょに見送りました。
家内や母は泣き叫んでいます。
「私がしっかりしなくては」
「悲しんではいけない」
と頑張りました。
そのために、「なぜしこんな目に! 悲しい 腹が立つ!」
という感情を貯めてしまい、
結局その感情は20年以上続きました。
その体験から
「感情解放メソッド」が誕生しました。
悲しい時 辛い時には 十分に悲しんでください。
涙が枯れるまで泣いてください。
頑張らないで
思いっきり感情を出し切ってください。
中途半端にしていると
その感情が いつまでも続きます。
とことん悲しんだら 不思議なもので
元気が出てきます。
大事な人やペットを失ったかたの相談にものっています。
心理カウンセラー 新田義治