「良かった探し」で人生が変わります。
始まりは担任していた子どもたちにやってもらっていたのですが
今は大人もやっています。
良かった探しを1週間も続けると
自分の人生に変化を感じる人が多いです。
なぜ、「よかったさがし」が始まったか
どのように始まったかを
まずお話ししましょう。
「よかったさがし」は
私が教師をしていた30年以上前から
広めているものです。
教師時代は、いじめや荒れているクラスを引き受けて
立て直すのを得意としていました。
あなたは、
小学校時代の「帰りの会（反省会」というのを
覚えていますか？
「帰りの会（反省会）」で、子どもたちから出るのが
「〇〇君が何もしないのに叩いてきました。やめてください」
「〇〇さんに睨まれて嫌でした。しないでください」
「〇〇君が掃除をさぼりました。さぼらないでください」
「〇〇さんが消しゴムを貸してくれませんでした。もっと親切にしてください」
などの、文句や批判ばかりなのです。
悪いところにしか目が行っていないのです。
当然その場の雰囲気は重く
トゲトゲしたものです。
学校生活の一日を
このような状態で終わるのですから、
次の日も楽しく学校に行こうとは
なかなか思えないですよね。
「良いことも言おうよ」と声をかけても
出てくるのは嫌だったことややめてほしいことと、
批判された子の
「すいませんでした」という反省ばかり。
そこで、意図的に導入したのが
『よかったさがし』です。
「よかったさがし」をし始めると
学級の雰囲気が変わっていきました。
お互いの良さを見つけるのは楽しいものです。
どんなクラスになったか 想像してみてください。
カウンセラーになってからも
クライアントさんに「良かった探し」をしていただいていました。
モノの見方が変わっていきます。
「良かった探し」のやり方はシンプルです。
１）何があっても
「良かった、良かった、ああ良かった！」と口に出す。
２）毎日 5つ探し、ノートや携帯などにメモをする。
これだけです。
あなたも
今日から、「良かった」と思うことを
毎日5つ探してください。
一つ見つけただけでは人生は変わりません。
5つ以上だと変化を感じると思います。
「良かった探し」を実践して
まずは自分に変化を感じてください。
そして
良いと感じたら
「良かった探し」を
次の人に教えてあげてください。
そして家族を職場を地域を日本を
良かった探しが得意な人で満たしましょう。
やっているうちに気が付くと思いますが
良かった探しにはレベルがあります。
レベルについては下記のメールを登録してください。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=203678
ではさっそく今日から
良かった探しのスタートです！
見つけたらメモをしておきましょう。
自分の変化するのかが分かります。
良かった探しのできる人をたくさん増やし
温かい人間関係を広めたいと思います。
あなたも是非「よかったさがし」の仲間になってください。
『日本よかったさがし協会』代表 新田義治