ポリシー?2 | 尼崎の矯正しない整体院・かいつう館です(^^)

尼崎の矯正しない整体院・かいつう館です(^^)

1回の時間はかけますが、やることはとことんシンプルに。
笑って良くなる整体院を目指しています。お客さんを通わせない、技術の出し惜しみをしない、楽になってもらいたい、という気持ちを忘れない。そういう思いで、整体をさせていただいています。

うちの解痛整体コースでは、かなりの時間をかけます。
あ、回数じゃなくて、一回の時間なんですが。

できたら、良くなって帰って欲しいので、満足のいく結果がまで時間を費やしてます。

たまにお客さんから、「(長時間)やりすぎたら良くないんでしょ?」(ここで赤面する必要、ありませんから、、、京都のあなた!)。と聞かれます。

うちの整体ではやりすぎて体調を崩すことは、まあ、ないはずです。そういう調整方法ではないので。

ただ、どうしても、最後の違和感が取れずに、やむなく終了したあと、「一晩寝たら良くなってました」というケースもあるのです。

これなんかは、その場ではとれない、そっとしておく時間(自然に任す時間)が必要だった、ということなんでしょう。それをわからずに「取れない、取れない」とやっていくと、お互い、疲れるばかり、ということもあるのでしょうね。

もっとも、こちらとしては、「それ」が一晩寝たら取れてるかどうか、なんて予知能力がないもんですから(笑)、やっぱり目の前でとことんラクになって帰ってほしいんですね。だから、「あともう五分。あと、この技だけ」って時間を積み重ねちゃう。すると、、、八十分になり、九十分になり、、、、。

もちろん、経営的には時間をくぎったほうが、断然いいんですよ。いいんですけど、、、。

たとえば、六十分治療としましょう。
で、先生が100の技を持っている、と。
で、今日は30の技を繰り出した、と。
で、痛みが半分になった、と。
「はい、時間がきましたんで」と終了してると、ですね?

ウデがあがらないと思うんですよ。もしかしたら、あと一つ、31個目の技で残りの痛みが全部取れたかもしれないでしょ?32個目の技がビンゴだったかもしれない、、、。

もし、そうだったら、次から同じ症状の人が来たら、最初から、30個目の技を捨てて31個目の技を組み込んでおけば良い。

それがわかならいままに「もう六十分やったから。治らないのは、この人がひどすぎるから」で終わってたら、、、先生側の「気付き」を得られるチャンスを失いますよね?

どうなんで、、、しょうか?