娘さんのご紹介もあってか、お仕事帰りに「かかと痛」でお母様が来てくださいました。
寝起きから痛いんだそうです。
話はそれますけど、寝起きに痛い、という症状の人って案外多いんです。
寝起きに腰が痛いんです、寝起きに膝が痛いんです、寝起きから背中がバリバリなんです・・・。
なんで、まだ体を使っていない寝起きにすでに痛いんでしょうか?
僕は、科学的じゃなくても論理的に整体しましょうよ、と言ってます。
背骨が歪んでるから、姿勢が悪いから、足の長さが違うから、、、という理由でこれらの症状を論理的に説明できるかどうか、ということです。
話を戻します。
座って足をだらんとした状態で足首を動かしてもらう、ベッドで寝た状態で足先を動かしてもらう。いろんなことをして変化を見て行きます。
マシになってきた気もするんだけど、な~んか残ります。
かいつう館に来るときも歩いてるだけで痛かった、ということで歩いてもらうと、「マシになってた」のが錯覚だったのかと僕が思うくらい痛みがはっきりとでました(汗)。
特に踵をつけた瞬間に痛みがはっきりするのでよっぽど踵に負担をかけてるのか、、、と諦めかけつつも、いやもうちょっとやってみよう、と今度は視点を変えてみました。
歩くと痛い、歩くと痛い、歩くと痛い・・・と呟きながら考えて(苦笑)、
試しに、立ったまま腿や足の付け根やをやっていくと、不思議なことに歩いたときの踵の痛みが取れてきました。
踵痛でも「そこじゃない」ことがあるんだなあ、、、まだまだな僕でした。
今日もありがとう。
ううむ