分離症「と」腰痛 | 尼崎の矯正しない整体院・かいつう館です(^^)

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1回の時間はかけますが、やることはとことんシンプルに。
笑って良くなる整体院を目指しています。お客さんを通わせない、技術の出し惜しみをしない、楽になってもらいたい、という気持ちを忘れない。そういう思いで、整体をさせていただいています。

今日はみんちゃん6歳の誕生日です。なので・・・張り切って営業しております(休みの告知ちゃうんかいっ)。


お母さんのほうが何度か来てくださっていて。その息子さんが腰痛できてくれました。ありがとうございます。
現在は高校一年生で陸上部員なんですが、中学からはじめて2年のときに分離症になったんだそうです。
そのころは、たぶんとても痛かったと思うので、当時であればあまり変わらなかったかも知れません(汗)。

まず、うつ伏せになってもらうと、腰に感じる、ということでうつ伏せはやめてすぐ仰向けに切り替えました。もともと、仰向けがメインなので全然かまわないんですが。うつ伏せがしんどいときって、他の治療院さんはどうしてるんだろ・・・。

膝を立ててもらうと腰がラクなケースが多いんですが、彼は膝を伸ばしたほうがラク、とのことで伸ばした状態でお腹や腰をやっていきます。
そのうち、膝を立てても楽になってきたので、今度は立てた膝を左右に倒してもらって痛みを確認。そのときの痛みをまたお腹への施術で取っていきます。

次は座ってもらって、体を動かしてもらって、出てくる腰痛をまたお腹でとっていきます。

これでだいぶ楽になったようです。

分離症そのものを治せるか、といわれたらうちではムリです。なので分離症そのものから来ている痛みであればどこまでできるかわかりません。

うちの得意なのは、「動いて痛いヤツ」です。なので、彼のように「こう動いたら痛いな~」というのがわかると、(分離症は何も変わっていないのに)痛みだけが取れてきたりします(笑)。
たぶん・・・ですが、「分離症があって、その分離症からくる痛み」というのと「分離症があって、分離症とは別の要因からきてる腰痛」とがあるのかも。後者なら、うちでなんとかなることもある、ということなんでしょうかね。

今日もありがとう。

みんちゃんが、見えない赤ちゃん「にっくん・ぜっくん」に遊ばせてあげようと作った「ぬりえ」
・・・・ね、「ねりえ」?????