股関節痛で宝塚から | 尼崎の矯正しない整体院・かいつう館です(^^)

尼崎の矯正しない整体院・かいつう館です(^^)

1回の時間はかけますが、やることはとことんシンプルに。
笑って良くなる整体院を目指しています。お客さんを通わせない、技術の出し惜しみをしない、楽になってもらいたい、という気持ちを忘れない。そういう思いで、整体をさせていただいています。

8年前に、かいつう館がまだ移転する前、妊娠4、5ヶ月で体のだるさでご利用いただいた方が、また来てくださいました!
うちって、、、多い(笑)。そういうの。あとでフェイスブックに「かいつう館は最終兵器」と書いてくださって。。。ありがとうございます。

今回は、深く腰掛けた状態から立ち上がると、股関節が痛いということでした。

8年前は、妊娠中に、どこからも断られて、うちが「奥さんを毎日、施術してるんで大丈夫ですよ~」みたいなことを言ったんだって。ということで、なんとこちらのお子さんとうちの息子は同学年。
なんか、、、感じますねえ・・・。嬉しいな。
そのあと、出産までずっと楽だった、て言ってくれました。ありがたいことです。

股関節は、それ以前はイスに座ってもイスのうえに片膝を立てておくクセがあったそうです。


つまり足を立てておきたい欲求があったんですよね。
で、僕はそれにどんな意味があるか?って考えるんです。

きっと、それが楽だから無意識にしちゃうんです。
じゃあ、なぜ足を立てておくのが楽なん?

ここです。
足を立てるクセがあるから、問題が起きるんじゃなくて・・・。

足を立てるほうが楽だという理由が問題の根っこにあるんだと思うんですよ。

じゃあ、なぜ、足を立てるほうが楽なのか?て考えていくと、、、

たとえばですね、
足を伸ばすと痛くて。
足を曲げておくと楽で。
これは、その違いに意味があるのがわかりますよね。

そうやって考えていくと、股関節痛も筋道だったものが見えてくるんです。
今ある現象を、どう解釈するか?で世界が変わってきます。
足を立てておくクセがあるから股関節を傷めるんですよ、という指摘もできます。

だけど僕は、体が無意識に選んだことは、楽なほうへ向かってると思うんです。
そこで受け入れてしまえ、っていうんじゃなくて。
なぜそれが楽だと感じるのか?と問いかけてあげると、「ああ、ここかあ」っていうのが見えてきたりするんですよね。


今日もありがとう。