過去の受講生さんからメールをいただきました。
「こういうときに、どうしたらいいのか」という質問でした。
「さて いつも ブログやFacebook見て 先生はすごいなと 改めて 思いますすごく勉強になってます
今日夜、一人、美容師さんの整体予約入ってるんですが
左腕が上にあげずらく痛い症状で こないだ少し確認したら かなり肩とか 肩甲骨あたりが
固く こってるみたいです 脇の下を押さえると 左腕は 上がるのですが はなすと 腕が上がらないのです
施術としては 全身 を
ほぐして お腹も するのですが やはり 脇の下を 煮詰めた方が良いのでしょうか?
先生なら どう施術して行きますか?」
いくつか、考えられることを返信させていただきました。
「ありがとうございます!頑張ります!
「必ず結果を出してみせます。 お客様に喜んでもらえるよう全力で
頑張ります!」
動作分析整体法を習ってくださる方は、「痛みは自分でも取れるんだ!」と思ってくださるので、とっても前向きです。
今朝、さっそくに報告してくださいましたよ~~~。
「おはようございます!
昨日は アドバイスありがとうございました。
お陰様で ゼロには ならなかったのですが80%くらい 左腕が上がるようになりました。
全身ほぐして脇の下、特に鎖骨と脇の下の間の 小胸筋あたり かなり 変化が ありました!お客さんも 腕が楽に なったと喜んでくれました。 自分自身も自信に なりました!
ありがとうございます。」
ですって。僕も嬉しかった~~~。
動作分析整体法では、「なにが出来て、なにが出来ないのか、の差がわかれば、どこをすれば良いか」の推測がつきます。だから、メッセージで「こういう差があるときには、どうしたらいいか」がわかれば、アドバイスすることができます。
そのメールを読んだら「手取り足取りしなくても」できてしまうことが多いです(笑)。
これは、動作分析整体法が、腕の熟練を問う手技ではなく、「どこに原因があるか」を探し出す方法論だからです。
その場所がわかれば、上手い下手にあまり左右されず(少しはされるでしょうけど)痛みを解消してくことができます。
そして、どこに原因があるか、は、精密な検査ではなく、「文章」で考えたら推測できるんです。
ちょっと違うでしょ?普通の手技療法と。
「自分で考える整体」は、伝えるほうも習うほうも、簡単です(笑)。
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