いや、スピリチュアルに意味はなかったな。ごめんごめん(爆)。
ある耳鳴りのお客さんを施術しながら、いつものごとく、いろんなお話をきかせていただいておりました。
耳鳴りの場合は特に発症当時の環境やストレスを聞かせていただくことが多い、ですね。
僕のとある先生も「耳鳴りは苦手」だと言っておりました。その理由は、「鳴っていない音を止めなければならないから」。
鼓膜を破れば耳鳴りは止まるか?否、でしょうね、きっと。そういう意味だと思うのですが。
その方にも、全身の緊張を緩めたあと、ストレスを軽くしていくテクニックを施したら、、、
お客さん曰く「でも、いいこともあったんだ。耳鳴りになって。長年、うまい関係が築けなかった人とようやくココロから和解できた」と。
「帰るべきところ(その人の元に)に帰ってこれた」と。
あまり詳しい話を書いても、又聞きにすぎませんから、曲解の恐れまぬがれませんので、このへんにしときますが。
そこで、こんな方向で。
今まで耳鳴りで辛かったんだよね?
でも、大きな気づきがあって良かったね?
気づきがあったんだから、もう耳鳴りはあなたには要らないよね?
治りたい?本気で?
じゃあ、耳鳴りの元を呼吸とともに吐き出しちゃいましょう。
、、、、、、、、、、、、。、、、、、、、、、、。、、、、、、、。
今、どうですか?
じゃあ、終わりましょうか。
最後にその方は「そうか。もう、耳鳴りを卒業してもいいのかあ」と思われたそうです。
ストレスが体に及ぼす影響。
病がもたらすメッセージ性。
それを解釈する(お客さん本人の)感性。
いろんなものが絡まりあっているんですね、、、。
耳鳴りさん、ありがとう。そういう気持ちになれるとき、こちらも心底癒された気になります、、、。
だから、人間って、好きなんですよ、僕は(微笑)。