そのとき、骨盤矯正、する?しない? | 尼崎の矯正しない整体院・かいつう館です(^^)

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1回の時間はかけますが、やることはとことんシンプルに。
笑って良くなる整体院を目指しています。お客さんを通わせない、技術の出し惜しみをしない、楽になってもらいたい、という気持ちを忘れない。そういう思いで、整体をさせていただいています。

腰痛の面白いケースがあったんだけど、それはメルマガにまわします(笑)。木曜日に期待しててね。

あるときに、骨盤矯正の依頼があったことがあります。産後ということで。今日はそのことを思い出したので。

もし、「骨盤矯正をしてほしい」とやってきたお客さんが、たまたま微妙な程度の骨盤の歪みしかなかったら先生はどうするのか、て話。

先生方だって、完全に歪みのない人なんかいないべ、と思ってると思うんです。まさにその程度の歪みしかない人が骨盤矯正してほしい、と言ってきたら。。。

もし、骨盤の歪みをとるのが目的だったら「これ以上は(なにも矯正する)必要ありません」と先生は言えなきゃならないですよね。それを言われたお客さん、て存在します?または、二回目に行ったら検査の上で「あ、今日はしなくていいですよ」って。理屈の上では「存在してもおかしくはない」はずなんですが(苦笑)。

でも、骨盤矯正が目的だったら(!)そりゃ骨盤矯正しますよね(笑)。

骨盤は、良くなるようにいろんな面で調整してあげるのはいいことだと思うんです。骨盤調整ね。調整だから匙加減は必要。なんでもかんでも捻って矯正すりゃいいってもんでもない。でも、骨盤が体のなかで宙に浮いているわけじゃないので、結局は全身調整になるんでしょうけど。