ハチくんは札幌に引っ越して毎朝行く公園でお爺さんと出会いました
毎朝お爺さんに会いたくて公園にダッシュで行くのです
爺『丸々と太ってるなー。いいもん食べてるんだろう』
と笑いながらハチを撫でてくれます
お爺さんは公園の向かいに猫一匹と住んでおり、猫を大事に抱えながら公園を散歩していたり、公園のゴミ拾いをしております
公園の遠くにお爺さんを見つけると走って駆け寄るハチ
なんだかその光景に毎日ほっこりしております
そんなハチくんと打って変わってこちら気持ちがしんどいのです
仲良くなっても来年にはどこか違うところへ引っ越すんだろうと思うと仲良くなれそうな人がいても考えてしまうのです
引っ越す時辛くなると
心を閉ざし気味になるのです
寝る前になると富山でのあれこれ茨城でのあれこれ千葉でのあれこれが
頭の中でわしゃーっと
どうでもいいような小さな事でもわしゃーっと
波のように押し寄せるのです
息子のこと
友達のこと
家族のこと
ハチのこと
仕事のこと
自分のこと
なんだか負の感情ばかりが湧いてくるのです
中々寝付けず夜中目が覚めたらそっから眠れなくなったり
疲れたり寝不足になると出てくる蕁麻疹もちらほら
今ある形が1年後3年後5年後に変わってしまうのかと思う恐怖
今ある幸せが永遠じゃないという恐怖
今目の前で話してる相手は来年はいないんじゃないだろうかとか
とても不安で怖いのです
病んでるって言葉は嫌いだけど
けど近いもんは感じる
そんなかんぢ(・ω・`)