こんなことで? | カイトのブログ

カイトのブログ

放射能から身を守ることを中心に書きます

下記の事件、やはりアナフィラキシーだったようです。

担任が確認せずチーズ入り給食渡す アレルギーで女児急死 
2013/1/8 13:29
東京都調布市の市立富士見台小学校で昨年12月20日、乳製品にアレルギーがある5年生の女児(11)が給食後に死亡した問題で、担任の教諭が誤ってチーズ入りの食品を女児に渡していたことが8日、同市教育委員会への取材で分かった。
市教委によると、女児にチーズを除いたチヂミを提供したが、おかわりを希望した際に確認をせずにチーズ入りのチヂミを渡してしまったという。



給食後に女子児童急死=アレルギーが原因か、経緯を捜査―警視庁
時事通信 12月21日(金)13時5分配信
東京都調布市の市立富士見台小学校で20日、小学5年の女子児童(11)が、給食を食べた後に体調不良を訴え、搬送先の病院で死亡していたことが21日、警視庁調布署などへの取材で分かった。
女子児童は乳製品などのアレルギーがあったといい、同署は給食に出された食品が原因の疑いがあるとみて、詳しい経緯を調べている。
同署によると、女子児童は20日午後1時20分ごろ、「気持ちが悪い」と訴えて救急搬送され、約3時間後にアナフィラキシーショックで死亡した。
調布市教育委員会によると、同日の給食には粉チーズが練り込まれたチヂミがあったが、女子児童にはチーズを抜いて出されたという。


やっぱり、免疫機構がおかしくなってるんじゃないでしょうか?
今後は、何が起きても、アナフィラキシーショック、心不全で済まされそうですね。
最近、不審な事故や不審死、突然死が多いように思います。


先生倒れた!3年生が機敏に通報 岐阜・早田小  
2012年12月19日
岐阜市学園町の早田小学校で十月、三年生担任の女性教諭が給食時間中に突然、教室で体の具合が悪くなった。「先生が大変!」。異変を感じ取った児童が隣のクラスに通報。教諭は一時心停止状態に陥ったが、駆け付けた別の教諭や消防隊員の救命措置により命をとりとめた。
教諭が倒れたのは十月二十四日。児童が給食の配膳中、四十代の女性担任が机に伏せ、苦しそうな息を漏らし始めた。茶がこぼれても拭こうとせず、児童が「先生」と呼び掛けても返事がない。教諭に牛乳を配ろうとした杉浦歌音さん(9つ)と松尾和華さん(9つ)が隣の学級に駆け込んだ。
「先生がだるそうに伏せってます」
その間に教諭はいすから転げ落ち、心停止状態に。駆け付けた隣の学級担任や、養護教諭ら四人が心臓マッサージし、救急隊員が自動体外式除細動器(AED)を使って救命処置。教諭は息を吹き返し、救急病院に搬送された。児童が異変を感じてから十数分だった。
隣のクラスに素早く知らせる児童、不安な気持ちをぐっと我慢して「先生元気になって」と心の中で叫んだ児童。だが、騒ぐ児童はいなかった。
児童たちは数時間前から、教諭の体調変化に気付いていた。「普段は明るく元気。声が大きく走るのも速い先生が、その日は声が小さく表情がしょぼんとしていたから」と、学級委員の藤井菜緒さん(9つ)と桐木俊哉君(8つ)。
回復を祈って、児童は翌日から千羽鶴を折り、一週間で二千羽近くになった。「いのちをすくってくれてありがとう」。教諭は、入院先のベッドでお礼の手紙をつづった。
「クラスの子どもたちのおかげで、命が助かり障害も残らなかったんですよ」。四日後に意識が戻った教諭は、医師から何度も告げられたという。「子どもたちを心配させてしまったけど、本当にうれしかった」
教諭が学校に復帰した十二月十日、児童は折り紙で教室をきれいに飾った。左右二列に通路を作り、待ちわびた担任教諭を拍手で迎え入れた。
市消防本部は二十日、児童と教職員の迅速な対応が救命につながったとして、早田小学校を表彰する。