③から続きます。

妙立寺(忍者寺)から5分ほど歩くと、にし茶屋町と言う場所に来ました。

金沢には、ひがし茶屋とにし茶屋と言うところがあるみたいで、

子どもが、どちらも行ってみたいと言うので、丁度お寺の後に、ここが近いやんと

来てみました。

石畳のひいてある静かな町です。

 

綺麗なあ。ほんでも、ちょっと人が少ないなあ、お店もそないに開いてないなあと

言いながら、写真を撮って風情を楽しんで、次の場所へ。

 

なんせ、北回りのルートが休止なので、歩くか、市バスかタクシーに乗るしか移動の方法はありません。

バスの乗り場もわからんし、とにかくその方角に歩くことにしました。

しかし、、次に行きたい兼六園は遠く、、、歩きながら、タクシーを探して探して、、

丁度、道の端に停車していたタクシーを見つけて、ようやく乗り込みました。

助かったぁ~~

 

タクシーに乗ったら、運転手の人が、何処から来たの~?と言われて

関西の血が騒ぎ、大阪から来ましたぁ~!!とペラペラ喋っていたら

兼六園の中への入り口や、ここ行って、ここ行ったらバス停近くに出るから

そのバスに乗ったら、ひがし茶屋町(次行きたい所)に行けるよ~と

親切に教えてくださいました。金沢の人、ほんまに親切です(嬉)

運転手さんありがとうございました!

私達は、教えてもらった通り、兼六園に入っていきました。

 

 

兼六園は、雪の重みで、木の枝が折れるのを防ぐ風物詩の雪つりと言うのが

あちこちに見られて、園内のたくさんの木が、一本一本丁寧に縄でくくられていて

わあ~~すごいなあ

と思いました!

 

園内は、雪もなく多くの外国人の方が観光に来られていました。

綺麗で、丁寧に手入れをされている庭を見ていると

日本人として、なんだか嬉しさと誇らしさが感じられて

背筋がしゅっと伸びるような感覚を覚えました。

 

これだけの広さの庭を、高いレベルで維持されている庭師さん、すごい!

 

 

そしてひとしきり庭を見た後、1軒のお茶屋さんに入りました。

堤亭と言うお店で1階はお持ち帰りや、お土産を売っていて

2階はご飯やお茶ができるお店です。

広い座敷に、小さい子どもから、外国からの観光客まで

長い机で相席みたいに座って食べていました。

私たちは金沢名物の治部煮を使った治部煮うどんを食べました。

あっさり、優しいお出汁がとろんとしたうどんでした。

 

子どもたちは、甘味を食べていました。

あんこがあまくて美味しい~

 大阪に帰ってきてから知ったのですが、この堤亭のお店

建物は築100年以上、堤亭さんの創業は明治21年だそうです。

めっちゃ歴史あるお店やったんや!知らんかった。

 

 

 

 

その後、兼六園を後にして、運転手さんに教えてもらった通り

バスでひがし茶屋町に向かうバス亭に行くと

まだバスが来るまで時間がありました。

そのバス停の真ん前に「石川県観光物産館」と言う建物があり

中に入ってみると、色鮮やかな金沢の金箔工芸品や和菓子、九谷焼たくさんの

お土産が売っていました。まだ、今から観光もあるのですが

せっかくなので、お土産を見る事に。

ここは地下1階、地上4階建ての大きい会館でした。

 

 

体験コーナーは予約制で、空いてたら当日もできるのかな?

石川県観光物産館のH,Pには、体験はWEB申し込みや

電話で申し込んでくださいと書いてありますね。

体験は、和菓子作りや金箔貼りなど、金沢らしい体験やね~

 

 

地下1階には菓子文化ギャラリーもありました。和菓子が展示されています。

↓ここが、地下1階、菓子文化ギャラリーです。ちょっと行ってみました。

バスの時間があったので残念ながらゆっくり見られなかった(泣)

 

 

 

結局、お菓子などお土産を買って、ひがし茶屋町へとバスに乗って向かいました!!

続く

 

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