8月が始まりましたね。
私自身は小学生の頃、7月中に夏休みのドリルを終わらせる子でしたが、
息子たちは…あはははは
特に次男は…とほほほほ
もう息子たちは大きくなりましたが、いつも思い出すのが次男の小3の夏休みです。
百字帳しないとたまっていくよ、と声をかけてはいたんですよ。
↑これです。
でも次男がしたいのは自由研究と読書。
毎日楽しくて漢字なんて書いてられなかったんでしょうね。
8月も終わる頃、夏休みもあと3日と追い詰められて、やっと机に向かうとまさかの鼻血がポタポタ。
↑これは現在の机の上です。綺麗に見える角度から✨
あかんやん、書かれへんやん…と机を離れると止まる。
こうして残り3日間、自由自在に鼻血を操って、とうとう漢字を書かずに切り抜けました。
先生には「最後の3日で頑張ろうとしてましたが、百字帳に向かうと鼻血が出るのでできなかったようです」と伝えておきました。
はたして先生の感想は
「興味のあること(自由研究)に時間をかけて取り組めるのは夏休みくらいですから、素晴らしい過ごし方だったと思います。計画を立てて物事に取り組むことも覚えると楽になりますよ。」
大筋はこんな感じだったと思います。
やらなきゃいけないことも大事ですけど、好きなことをとことんやれるのも小学生の特権。
中学になると部活があり、塾の夏期講習があり、夏休みなのに毎日忙しくなります。
小学生ママさん、
宿題させなきゃ!ご飯作ってあげなきゃ!部屋片付けさせなきゃ!
いっぱいいっぱいになって疲れてませんか?全部そこそこで大丈夫。
↑これも現在の部屋。綺麗ではないけど汚くもない。つまり、そこそこ😉
「すごい能力(鼻血遣い)手に入れたねー」と笑っててもちゃんといい子に育ちました。
力を抜いて子どもさんと楽しい夏休みをお過ごしください。