僕等の心臓 | 海の素(大久保海太)

僕等の心臓

僕等の心臓という曲を書いたのはだいたい10年くらい前で、その頃のことはよく覚えています。

レコード会社が突然決まって、望んでいた通り毎日音楽ができる生活に入ったわけだけど、同時に生まれる責任とか覚悟とか、人を巻き込んで作る音楽というもののプレッシャーに驚いた時期でもあります。

学生時代(高卒)の友達にも会いにくくなってきて、そこに距離を感じてみたり。

そういうワサーっとした夢中の時期に、友人達への思いを込めた曲なんです。



あれから10年経って同じことを今の自分が唄ったらどうなるだろうと考えたんです。

なんだかんだ言って三つ子の魂。
言いたいこととか性格なんてたいして変わんないんだよね。

角度が少し変わるだけで。

んで、書きました。

「僕等の心臓2」

未来予想図か!!(笑)

1を知っている人には是非聞いてほしいなぁ。