断念 |   Life-size

  Life-size

          
~ありのままで~

25日の大会の出場はやめました。



お伝えした通り、14前期は前回壊れて修理中。


後期はこの前ぶつけて修理中であり、

やはりラジエターが壊れてました。


まあ、無理をすれば、出れないこともない状態で、

師匠も協力をしてくれていました。



本当に出たかった。



負けることがどうしても嫌とかではありません。




ただ大会に出るだけ、ということが嫌なんです。


大会に臨むにあたって、最低限の目標のクリア、

成功確率など、クリアして出場したいと考えています。




その大会によって、いろいろ異なることはあります。


負けても、経験をすることに意味を持つのであれば、


出るかもしれない。



ただ今回、この大会は出るのであれば、優勝しかだめ

な状況でした。(勝手な自分の判断。)


しかし、成功確率が低すぎた。


まぐれの1本で優勝ということだった。



いさぎよくひこう、と決めました。



この大会は、僕が目指していた大会でした。



今年の夏に優勝をねらいたい、というようなことを

春にたしか伝えていたと思う大会です。



3月に少しそこのサーキットで走れるようになったので、


夏ではなく(年間3回行われる、ただし今年は結果的に夏が中止となった。)



4月17日に照準をしぼって、春休み7連ちゃんくらいで練習して

なんとか決勝進出、あわよくば、優勝という中で春休み最初

の練習をこのサーキットで行った。


それが3月28日。


その日に残念ながら、けがをして入院。



その大会が12月25日、クリスマスの日に行われます。



だから、出たかったんです。



この大会は10年以上歴史があり、師匠も過去に出ていた大会です。



しかも決定ではないのですが、この大会が今回で最後になってしまう

可能性もあるのです。


今のところそういう方向性のようです。



だから、出たかったんです。


もちろん、出ることは簡単(車さえあれば)だし、


優勝の可能性も2,30%くらいはあったように思う。



なんとかもうちょっと納得できる走りがしたくて、

練習したし、日比野さんにも練習をしてもらった。



あと、ちょっとだった。



僕だけの答えです。



変な人とか意味がわからないとか

思う人もいるでしょう。



出る前に、僕との戦いに敗れたということです。



最終ラップでだめおし、という感じでした。


「おまえだめ。」

と言われたようでね。




来年、この大会が続いたらなあと願います。



それでも復帰することができ、

また走ることができたこと、


本当に幸せだと思います。



またがんばります。