個人事業主から法人成りをする場合は、個人の負債は会社が引き継ぐのですか? | 会社設立の情報発信!エール立川司法書士事務所

会社設立の情報発信!エール立川司法書士事務所

東京都立川市で会社設立のお手伝いをしているエール立川司法書士事務所が「かゆいところに手が届く」会社設立についての情報発信をしています。

エール立川司法書士事務所の萩原です。

プロ野球は開幕して1週間、3カード目の初戦まで終わりましたね。

発表されている予告先発では、日本ハムは本日、斎藤投手が先発ということです。

今年こそは、と期待してここまで来ましたので、今年こそは頑張って活躍してほしいと応援しております。


さて、会社設立についてご検討中の方からよく頂くご質問として、

「個人事業主から法人成りをする場合は、個人の負債は会社が引き継ぐのですか?」

というものがあります。

お返事は、

「ということが多いように思います。」

です。


起業当初は個人事業主として事業を始めて、軌道に乗ってきたところで会社設立をして事業をさらに拡大していくというのは、事業の始め方としては良いですよね。

そこで、そのように起業したところ、個人事業主の時に事業資金を借り入れした後に会社設立をした、ということが発生することもあろうかと思いますが、このような場合は税務上のこともありますので、借入をした金融機関に連絡をして、個人の負債を会社で引き継ぐ手続をするというのが一般的ですね。

もちろん、会社の負債になったものを社長個人が連帯保証するので、実体上はほとんど変わらないのですが、それでも利息を経費に計上するとか、会社の返済実績になって、さらに大きな借入が出来ることもあるとか、悪いことばかりではないので、法人成りをしたら借入先金融機関への連絡もしてみると良いのではないでしょうか。


会社設立について、
ご不明な点やご不安な点が
おありになる方も、
お気軽にご相談頂ければと思います。


 

 

お気軽にご相談下さい。 電話受付 午前9時30分~午後10時 042-533-4711

 

 

24時間受付のメール相談 soudan.t@air-tachikawa.com

 

 

立川で急ぎの会社設立の無料相談 立川駅南口徒歩3分 エール立川司法書士事務所

 


立川近くの企業様の法務相談 企業法務.com