本日の報道によると、社外取締役の活用をした会社へのアンケートで、企業統治が変化した、と回答した会社が7割を超えた、とのことですね。
一部では、社外取締役のなり手がいないなどの話もありますが、このようなアンケートを見る限りでは、まずまずの成果ということでしょうか。
せっかくの制度ですから、形骸化しないようにだけは注意したいところですよね。
さて、会社設立をご検討中の方からよく頂くご質問として、
「個人事業から法人成りをするのに適した時期はありますか?」
というものがあります。
お返事は、
「帳簿のことを考えると、やはり年始が良いのではないでしょうか。」
です。
実際のところは、会社設立をして個人事業から法人成りするというのはいつでも出来るのですが、自分で時期を選べるとしたら、やはり年始のタイミングが良いのではないか、と思いますし、実際のところそのタイミングで会社設立をされる方も少なくない印象です。
というのも、個人事業主の帳簿は1月1日から12月31日で付けていくものなので、年の途中で閉めるということになると、それはそれで手間がかかりそう、ということですね。
もちろん、税理士の先生にお願いすることは出来ますが、コストもかかりそうですし、それであれば、今年の年末までは個人事業でビジネスをして、来年の年始からは法人で、という方が分かりやすいですものね。
ということで、顧問税理士の先生がいらっしゃる方は、顧問の先生と良くご相談のうえ、法人成りのタイミングを決めてみると良いのではないかとお勧め致します。
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