会社設立後は、会社宛の入金は会社名義の銀行口座に入金してもらうべきですか? | 会社設立の情報発信!エール立川司法書士事務所

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エール立川司法書士事務所の萩原です。

プロ野球ソフトバンクの松坂投手が自主トレを公開しましたね。

工藤監督も見守る中、力強いボールを投げていた、ということで、一安心ですし、写真を見る限り、顔が物理的に引き締まっている印象を受けるので、怪我で投げれない間に体を作っていた、と思われます。

しばらく活躍する姿を見られていないので、今年こそは活躍して欲しい、と応援しております。

さて、会社設立についてご検討中の方からよく頂くご質問として、

「会社設立後は、会社宛の入金は会社名義の銀行口座に入金してもらうべきですか?」

というものがあります。

お返事は、

「仰る通りです。」

です。

特に個人事業主からの法人成りの場合は、これまで個人事業主として使ってきた口座もありますので、会社設立後も会社の口座ではなく屋号付きの個人事業主口座で入金を受け付けてしまうこともなくはないと思うのですが、やはり会社設立をするということは、個人とは別主体の法人ができるわけなので、後に会計処理を複雑化させないためにも、会社設立後に受注した分の入金は会社名義の口座で受け付けたいところですよね。

ですから、会社設立後はまずは会社名義の預金口座を開設する、ということを優先順位高く行って頂ければ幸いです。

なお、メガバンクは口座開設までに時間がかかった、というような声も聞かないことはないので、取り急ぎ、ということであれば、地域金融機関である信用金庫等で開設するのが早いかもしれませんね。

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