2016世界トライアスロン横浜シリーズEXPO会場に参加

~海の森からの贈りもの/ブルーカーボンってなんだろう~海藻おしば教室実施


■開催概要

2016年世界トライアスロンシリーズ横浜大会EXPO会場ブース出展は、昨年度に続き2回目の参加、今年度は2日間の実施となった。
 午前9時前に山下公園特設会場に集合。テント内に机やイス、また作品パネル、告知ポスターなどを準備した。2日間の天気は五月晴れ。海からの風も心地よく、午前10時スタート。午後3時までの受け付け来場者を対象に海藻おしば体験教室を繰り広げた。2日間とも午後になると受付前に行列が出来るほどの盛況ぶり。両日とも午後は1時から始めたが、穏やかな日和に人は多くなるばかり、未就学児から大人まで、皆さん笑顔で体験すると同時に、海の森の大切さを学び、横浜市が地球温暖化防止をテーマに提唱する「ブルーカーボン」の意味を伝え、地球温暖化防止をアピールした。
 体験者数は1日目59名。2日目も多くの来場者が殺到、最終的には89名の参加者を数え、2日間合計では148名となった。

■参加人数合計:148名(但し関係スタッフ数は除く)
・1日目教室 午前10時~午後3時 受付/親子・家族:59名 
・2日目教室 午前10時~午後3時 受付/親子・家族:89名
        
■主なプログラム(2日間の午前・午後とも基本的プログラムは共通)
①「ブルーカーボンってなんだろう」の簡単な説明
②海藻のお話し ・海の森ときれいな海の関わりの説明 ・海藻の説明 ・おしばづくりの説明
③海藻おしばの作り方 ・素材海藻の説明 ・海藻おしばづくりの手ほどき
④参加者による作品づくりと完成した作品の回収ならびに納品

*完成した作品は講師が持ち帰り、乾燥・仕上げ・ラミネート加工をした上で、横浜市環境創造局・地球温暖化対策統括本部宛に5月17日に納品し、その後参加者へ郵送された。


・指導:海藻おしば協会認定講師:高山 優美
:補助:実技認定講師:永島 美保・高橋 祐佳・新井 弘子・田中 寿代・石川 陽子・吉川 伸子・事務局 尾澤 征昭


■EXPO会場での海藻おしば体験教室の模様


横浜トライアスロン2016の会場。スイム・バイク・ランの3種目で熱戦が繰り広げられました。


EXPO会場の出展ゾーン。爽やかな風と新緑に包まれた中にテントブースが軒を並べた。


ブース受付。子どもから大人まで楽しめる海藻おしば体験を呼びかけるポスター


土日の開催で親子連れがたくさん訪れた海藻おしばブース


定員8名の席が一杯の時は、待ち時間を活用して「ブルーカーボン」の簡単な説明です。


席に着いたら造り方の説明を聞き、おしばづくりを始めます。


おしば作りが始まるとみんな夢中になります。


お母さんと一緒に色と形を楽しみました。


仲のいい友達同士で体験。黙々と作品作りです。


お昼を過ぎると受付前には長い行列が出来ました。


次々と来場する体験希望者への造り方の説明も忙しいくらいでした。


お父さんもお母さんも思わず手が動いてしまいます。


赤ちゃんを抱っこしておしばづくりを楽しむ元気なお母さんもいました。


素晴らしい作品が次々と完成します。


カラフルな海藻の作品はどれもとてもきれいです!

■こんな素晴らしい作品ができました




















■私たちがサポートしました。


1日目のスタッフ左から新井会員・永島実技認定講師・高山認定講師・小島会員


2日目のスタッフ左から永島実技認定講師・石川会員・高山認定講師・吉川会員・高橋会員

昨年度は1日のみ。今年は2日間。たくさんの体験希望者に溢れたブースでした。海藻おしば協会はこのベントで「きれいな海でトライアスロン」をテーマに、海の森の大切さをこども達に伝えました。