自費根管治療 〜終了〜 | acacia日記

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迷走から抜け出せない歯について。パニック障害や不安症を抱えて生きる40代主婦の心の内。

先週、

長くて不安だらけだった自費の再根管治療が終わりました。

 

ほんとに大変だった

精神面が。

 

最終日のジルコニア装着

そして、気持ちをまとめたものを書きます。

 

  ジルコニア装着

 

頬が僅かに痺れることや

痛み(我慢できる程度)が気になったものの、

長い間土台だけでいることのほうが不安になり、

ついにジルコニアを装着。

 

ほとんどの作業は、

歯科医ではない女性がしてくれました。

 

歯科医は装着の時に来て、

接着剤をつけて押さえただけでした。

 

装着の前に土台を消毒したような気配すらなかった。

そして、

「なにか気になる事があったら電話してくださいね〜」とか、

ジルコニアの保証の話は何も無し

 

で、終わった途端に

「次、気になるとこはどこですか?

やはり噛み合わせ悪いので矯正したほうが、、、」

みたいな事を言い出した。

 

これまで説明もほとんど無かったくせに、

次の治療の事となると親身なフリをしだす。

 

やっぱこの歯科医、良くない

 

ハッキリわかった。

 

  治療を終えた今の気持ち

 

この治療、

銀クラウンを被せてる⑥番の土台の一部が、

虫歯で欠けた事が発端で始めました。

 

以前、保険の再根管治療をして失敗したトラウマから、

再根管治療は

ラバーダムとマイクロが必須だと実感し、

対応できそうなところを探して探して。

 

焦りや不安からスタートした自費の再根管治療。

 『また歯科選び失敗したようです、、』早く治療をと思ってた左⑥番。今日、意を決してKデンタルオフィスへ治療へ行きました。  銀歯とメタルコアの削りカスは口中へ散らかり放題銀歯とメタルコアの除去。め…リンクameblo.jp


治療を終えて今思うこと。

 

メタルコア、外さなくてもよかったかも・・・

再根管治療しないで

欠けた部分だけ塞いでもらっても良かったんじゃない??

 

て。。

ほんと、後の祭りですけど。。。

 

大人の虫歯の進行ってかなり遅いと聞く。

今回、根管まで虫歯が及んでいたらしいけど、

メタルコアを外したり

再根管治療をするリスクに比べたら、

虫歯が進んで抜歯に至るまでの時間のほうが、

案外長いスパンだったかも。

 

再根管治療って、想像以上にハイリスクだったから。

 

私が感じた再根管治療のリスクは

●信頼できる歯科を見つけるのが至難の業

●治療中のストレスが半端ない

●途中で歯科医に不安を感じても、治療を止めたり転院するのはかなり難しい

●そもそも、初めから「再根管治療は成功の可能性が低い。破折になる可能性もある」と言われてるので、

失敗しても文句言えない

●自費になるとビックリの金額がかかる

などなど。

 

なんか、

最近、虫歯があってもすぐに治療しない方針の歯科もあると聞きます。

 

治療するリスクと放っておくリスク、

それぞれを冷静に考えて判断するのが大事なのかな~と。

 

歯の問題、まだまだ抱えています。

早急に判断しないといけない歯根破折の歯のこともあります。

 

この経験を生かして今後の治療を決めていきたいです悲しい