◆お客様を立てることが、基本
どんなに違うなと思っても、相手を見下したような表現はしないほうがいいです。
例)
「だから、~って言ってるでしょ」
「またこれ?」
否定や反論のイメージがあるからなるべく使わないほうが無難
例)
「でも~」
「だけど~」
◆男性のプライドを傷つけないこと
相手の情報が間違っていても、
「すごい、○○さんて物知りなんですね」
「他にはどんなこと知ってるの?」
と言いいましょう。
間違いを指摘して、訂正したりして、お客様に恥ずかしい思いをさせないように。
男性は女性に対して教えたがる人が多いので、
ウザい、飽きた、興味ないといくら思っても心の中だけにして、
男性が気持ちよくなるように、興味津々で従順に「教えて下さい」オンナを演じましょう。
◆相手のツボを刺激してホメる
「そのスーツかっこいいですね」
と言うより
「そのスーツ素敵ですね、○○さんの雰囲気にすごくよく似合ってる」
「その色似合いますね」
「いつもコーディネートが上手いですね」
「○○さんて、私服だと雰囲気違いますね。こっちのほうが大人っぽくて素敵」
と、
モノをホメるより、その人自身をホメるほうが、心にビビッと響きます。
ポイントは、
「モノ+その人のファッションセンス」
というセットでホメることです。
ブランド好きなお客様、プライドの高いお客様に対しては、そのブランド(こだわり)についていろいろと質問するだけで、喜んでくれます。
例)
「新作ですか?」
「値段は?」
「レアなんですよね?」
あとは、
「○○様はお肌がきれいで若いですね」
「○○様は体が引き締まって素敵ですね。ふだんも何か運動されているんですか」
「○○様はとても仕事ができそうな方ですね」
相手のツボ、こだわり(ファッション、アイテム、趣味、車、仕事など)、喜ぶことは何かを
会話やアイテム、見た目から察知し、刺激することで、
オトコは喜びリピートにつながります。