お久しぶりです、みなさん。
さて前回、このブログで宣言した通り、この正月休みに
わたくし、甲斐性なし29歳、









プロポーズしました。イヤッホゥ━(゚∀゚)━!!







しかし彼女Rにはこのブログを内緒にしているので、
いずれにしてもRが帰国するまで更新できなかったのだが、
13日にRが帰国した翌日からアメリカの南端まで出張、
ニューヨークに戻ったと思ったら入来投手がメッツに入団
なんて具合でバタバタして、こんなに遅い更新になって
しまった。

はやくプロポーズの詳細&結果を報告するのもいいのだが、
年末年始はRの姉とその子どもたちもウチに遊びに来ていて、
いろいろあったので日にちをさかのぼって少しずつ振り返って
いこうと思う。



次はすぐに更新するので、お許しを。



ちなみに、これがプロポーズの現場写真。

アンティグア





甲斐性なし


もうすぐクリスマスだ。



あらためていうまでもなく、クリスマスは恋人同士にとって

一大イベントである。





しかし、社会人になって以来、年末年始用の特番の編集、MA

(音付け)作業に追われるクリスマスの時期は会社に泊まり込んで

働いていることが多いため、ボクは彼女とアツーいクリスマスを

過ごした記憶がほとんどない。_| ̄|○





ところが今年は、Rが22日に来米するため、久々に一緒の

クリスマスである。Rの姉Nちゃんとその娘2人も一緒について

くるけど。。。(^_^;)





最後にRと一緒にクリスマスを過ごしたのはいつだったろうか。



だいぶ前のような気がするが、「忘れた」なんていうと

会ったときに投げっぱなしジャーマンでもされかねないので、

先日さりげなーくメールでさぐってみた。











甲「一緒にクリスマス過ごすの久々だなー」















すると、Rからの返事。

























R「うん、付き合い始めた2000年以来だもんね」

























…って20世紀の話かよ!!(((°Д°;;)ガーン!



















我ながら、そのほったらかしぶりに愕然である。







ちなみに2000年は、



慎吾ママの「おっはー」が流行語大賞を取り、

横綱・曙が名古屋と九州場所で優勝を飾り、

プレステ2が発売された年だ。







地味にけっこう昔だな。。。_| ̄|○





あ、そういえば2000年はシドニー五輪でヤワラちゃんと

Qちゃんが金メダル取ったっけ。













ってことはボクらのクリスマス、









オリンピック以下の
開催頻度ですか? (゚∀゚)エ?













改めて思い返してみると、クリスマスはまだマシな方で

ボクら二人はお互いの誕生日を当日に祝ったことも、

バレンタインデーも一緒に過ごしたことがない。





初クリスマスから2年後、ボクは一度Rに振られたのだが、

これじゃしょうがねーなと今頃になって納得である。











そういう意味では、ボクらはいわゆるカップルらしい

ことはまるでしていない。



今、ニューヨークで日本時代とは比較にならないくらい

時間にゆとりのある暮らしが出来るようになったが、

今度は日本とアメリカの「距離」の問題で一緒に過ごす

時間が減ってしまった。





今年は久々のクリスマスをしっかり楽しんでほしいなぁ

(もちろん自分も)と思う甲斐性なしであった。











甲斐性なし







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最近、結婚に関する記事が少ない当ブログ。
というか、仕事に追われて書き込み自体が少ないんだけど。


で、久々に結婚ブログのトップページを見てみたら、
トラックバックのお題が「プロポーズの言葉&シチュエーション」!





ボク的に「グっタイミン、Amebaさん!」である。( ̄ε ̄)b< ッグ!





なぜなら私、甲斐性なし29歳…、










年明けにプロポーズするのだ!!(゚∀゚)イッチャッタヨー!








しかもプロポーズする場所は、









カリブ海をのぞむホテル!!ヽ(゚∀゚)ノキタコレ!









でも我ながら思う…







ロマンチックすぎだと!!(˚Д˚II)








それは自分でも理解している。
わかってるんだけど、三十路手前になって感じるのだ。

年々自分が、







「ノンストップ・ロマンチック万歳男」に
なりつつあることを…('Д`;)








10代後半から20代中頃までのボクの中には、

「ロマンチック=カッコつけやがってバーローめ」

という公式がガッツリ成り立っていたために、好きな子に告白なんか
するときにはあえて“ハズす”ことを心がけていた節がある。



今の彼女Rに初めて告白したときもそうだ。
まだ蒸し暑い8月末、Rのバイト先があった虎ノ門の駅前で、
ボクは告白した。





ソフトクリームをダラッダラこぼして
食いながら v_(˚∀;˚)ツキアワネ?









今思えば、バカ丸出しである。   _| ̄|○

この際、OKしたRのヤケクソな勇気にも敬意を表したい。





その頃のボクにとっては、

「夜景がきれいな桜木町の観覧車の中で」とか、
「ディズニーランドの花火をホテルで見ながら」

なーんてプロポーズのシチュエーションは
「バッカじゃねーの」以外なにものでもなかった。



ボクが当時のままなら、結婚を決めるプロポーズでも


鼻でもほじりながら「結婚でもすんべか?」


などと言い兼ねないと思う。



たとえRが「鼻ほじ告白」をOKしたとしても、
将来、子どもの前で

「パパはねー、ハナクソほじりながらプロポーズしたんだよ」

なんて言われようものなら、父親株価大暴落は必至ではないか。
なんならオプションで「パパのパンツと一緒に洗濯しないで」も
ついてくるだろう。



そんなボクが今や、桜木町の観覧車に勝るとも劣らない
プロポーズのシチュエーションを考えている。


まさに、ロマンチック街道ばく進中ソコんとこ四露死苦ね状態。(`Д’)





男は年を重ねるごとにロマンチックになるのだろうか?

そういえば、2日前、グデングデンに酔っぱらってマンハッタンから
帰宅する途中、雪が降り積もる乗り換え駅で電車を待つ間に下の写真を
撮ってしまった。


雪



しかもこのこっぱずかしい写真をご丁寧にRに写メールで送ってしまった。
昔のボクなら即、1級キ○ガイ認定 の行動である。

いや、これは今のボクでもさすがにナシだな。。。_| ̄|○

幸い、メールエラーでRは写真が見られなかったようでホッとしたが。



ともあれ、ちゃんとプロポーズしようという今の姿勢を考えると、
大変な出世?ではある。とりあえず、自分の成長に感謝だ。





カリブ海、なんていうと日本ではかなり贅沢なバカンスの部類に入ると
思うが、アメリカに住む人間にとっては割に身近なバケーションスポットだ。
値段も日本から行くのと比べれば何分の一ですむ。現地までの所要時間で
考えると、ノリ的には日本からグアムに行く感覚に近いかもしれない。




あと10日ほどでRが来米し、

ボクはプロポーズしまっせ強化月間に突入する。

そして、彼女の来米から2週間後、ボクらはカリブへと小旅行に出発だ。


まだ、そのとき何を言うかは決めてないけれど、ボクの運命を左右する
旅行になるのは間違いない。



結果は、この場でkwsk報告しようと思う。






甲斐性なし





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今、ニューヨークは朝6時半だ。

会社に残って仕事をして、やっと一段落したところで
ブログを書いている。

今週はフロリダくんだりまで行って、M里Aちゃんを取材
して、帰って来てからは別の仕事の編集作業で眠れない
日が続いている。

とはいえ、徹夜は全然嫌じゃない。むしろ好きだ。

今回の仕事は、久々の作りもの(取材とかじゃなく自分で一から
作るもの)だから、アレコレ悩みながらファイナルカットをいじ
って楽しんでる。



さて、全然話は変わって。。。
「あの人、○○(有名人)に似てるねー」なんてよくいうが、
似ていると感じるかどうかは見る人によって違うと思う。

「オレの彼女、○○(ハリウッド女優)に似てんだよねぇ」
とかいう男の彼女が、どう見てもモンゴロイド系にしか
見えない、というやつである。


彼女Rのお父さんは、よく人から東尾修さんに似てるといわれる
らしいが、ボクは今までそれほど似てるとは思っていなかった。

それが、先日のゴルフ取材を機に変に納得してしまった。

今、フロリダで行われている大会には東尾さんの愛娘・理子さん
も出場していて、大会前日の会見で久々に顔を見たんだけど、
「だんだん東尾監督に似てきたなぁ」と思うと同時に、あることに
気づいた。「Rに似てる」のである。とはいえ理子さんの方がだいぶ
大人っぽいから、実際は将来こんな顔になるだろうな的な似方だけど。

そんなRはボクも認める父親似だ。


そこでこうなる。

東尾さん=理子さん=R=R父 ゆえに、R父=東尾さん



なんて身のある取材だっt… (°Д°)v


いや、仕事はまじめにしてます、念のため。



つーか、東尾理子さんに似てるなんてエラソーに書いてるが、
Rも他の人が見るとやっぱりモンゴロイドなんだろうか。
そうだとしたら、果てしなく切ないな。('Д`III)


ちなみに、ボクは昔から「芸人ヅラ」とよくいわれる。
有名な芸人さんに似ているのではなく、「えーと、誰だっけ?
ほら、このあいだテレビ出てた人でしょ?うーんとぉおお!!」
と人をイラっとさせる顔らしい。昔、ナンパしてた頃、何人もの
子に「売れない芸人さんでしょ?」といわれたものだ。今の彼女
Rも初めて会ったときボクを芸人だと思ったらしい。

ただ、ほお骨だけは自分でトミーズ雅に似てると思うけどね…。
なんでだろ、目からしょっぱい水が出て来たよ、母さん_| ̄|○



結婚ジャンルなのに、最近まったく関係ないネタばかり
書いてるけど、近いうちにとても結婚ブログらしい思い
切った発表をする予定である。





さーてそろそろ夜も明けるし、吉牛食って帰ろうかな。




甲斐性なし

久しぶりの更新である。数少ない読者の方、申し訳ない。



先週は、週の半分をシカゴで過ごした。
1泊でサクッと帰ってくる予定だったけど、取材相手がなかなか
次の予定を決めてくれなかったので、結局4日も滞在することに
なってしまった。

目的は、シカゴにいる代理人を訪れた某野球選手Jの取材である。
ニュースで見た人も多いと思う。

どうでもいいけど、ついに同い年の選手がFAするようになった
と思うとなんだかビックリだ。甲子園中継を観て「あ、こいつら
オレとタメじゃん」と思って以来の衝撃かもしれない。


さて、本題。ボクのような仕事をアメリカでしてると、飛行機に
乗る機会がやたらに多い。今回の出張ももちろん飛行機での移動
だった。シカゴで日本から来た記者と合流することになっていた
ので、行きはボク一人。朝、慌てて家を出たので、本や雑誌を
持ってくるのを忘れたボクは機内ですごく退屈だった。
しょうがなく、席のポケットに入った普段読むことのない機内誌
を手に取った。ペラペラめくってみると、どうやら通販のカタログ
らしい。


数分後、ボクはあることに気づいた。その本が… Σ(°A°;)ハッ!








脱力商品満載であることに。('Д`II)アァ…








中には「これはいいなぁ」と感心してしまうアイディア商品も
あるのだが、そのまま床にヘナヘナと座り込んでしまいそうな
脱力商品も目白押しなのである。


せっかくなのでいくつか紹介しよう。




1つ目は「The World's Largest Crossword Puzzle」
パズル好きに最適!退屈な時間ともこれでお別れ!







どん。



クロスワード





でかっ!Σ(°Д°;;)



商品詳細

$29.95(果たして高いのか、安いのか)
2.1m x 2.1m(だからデカイって)
約91,000マス(約ってなんだよ)
ヒント28,000個(100ページの別冊ヒント本あり)


写真の下に注意書きがあった。



「このクロスワードは壁に貼付け可能です」





うん、何たって机に置けないからね (°Д°)








2つ目は「Robopet」
一人暮らしでも、ペット禁止マンションでもこれなら飼えます!






どん。


ペット




パクリじゃn…  _| ̄|○アイb…




商品詳細

$89.95(精巧に動くなら安いし、オモチャなら高すぎ)
体長 約23cm
単3電池4本使用



飼い方が書いてあった。



「寝転がる、座る、歩く、走るなど、まるで生きているかの
 ように動きます…






 専用リモコンで」。




「フレンドリー、興味津々、怒り、いたずら心など様々な感情
 を見せます…






 専用リモコンで」。





「お巡り、ちんちん、ジャンプ、死んだふりなどの芸を
 教えることが出来ます…






 専用リモコンで」。(しつこい?)







見事なまでに全部リモコン頼み。




つーか、死んだふりは芸なのか。電源落とすだけじゃn…('Д`II)









最後はコチラ。
「Basho, The Sumo Wrestler Sculpture」









はい、どん。






力士1






ちょっw!!!!  Σ(°Д°III)  




商品詳細

$98.95(こいつにだけは払いたくない)
幅50cm・奥38cm・高58cm(デカすぎてムカつく)
重量6.8kg(重いすぎてムカつく)
鋳物製(ツルッとしててムカつく)




脳みそのどのあたりを使ったらこういうアイディアが
浮かぶのか。それを知りたい。とことん追求したい。
責任者出てきなさい。



商品説明には「相撲は世界最古の格闘技の一つで…」だの、
「日出ずる国の儀式的な…」だの大層なことを書いているが、
いくらなんでもやり方ってもんがあるだろう。ギリシャ彫刻
とは言わないまでも、もうちょっと筋肉の躍動感が出る感じ
とか…




デフォルメし過ぎだろよ。




でも、それを十分自覚して作ったらしい。説明にこうある。




「Bashoは横幅と高さがほとんど同じなのです」。








見ればわかりますから!(°Д°) 






ボクの心をとらえて離さないこのBasho君、
写真でわかりにくいのが残念だが、








力士2

 超半目。



し、白目剥いてこっち見るなよぉ…((((((((;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル







こうして、シカゴまでの2時間半はあっという間に過ぎ去った
のである。






甲斐性なし