以下情報拡散お願いします！
海外版虚構新聞に釣られる方多数！】"ソチ五輪の開会式で五輪表示を担当した男性が死亡"ってニュース、ガセだよ？【海外虚構新聞まとめもしとく】
POSTED ON 22:00
"ソチ五輪の開会式で五輪表示を担当した男性が死亡していた！"関連の記事、発信元は海外の虚構新聞ですよ？
１：事の発端
冒頭に貼った写真、ソチ・オリンピックの開会式で花開かず失敗して五輪にならなかった模様です。要するに失敗の瞬間。
この瞬間、ネタ含めてこう思った方も多いはず、「責任者…プーチンに消されるぞ…。」と。
２：虚構ネタ(ガセネタ)の発端
それから数日経って、さっきTwitterを見ていたら普段チェックしてる方のRTで以下のリンクが回ってきました。
ソチ五輪の開会式で五輪表示を担当した男性が死亡していました！
※上の記事は海外の虚構新聞である"Daily Currant"の記事を訳したものであり、事実ではありません。
最初に思ったことは「うわ！マジでやったか！！」でした。んで速攻記事開くわけですよ。で、ご丁寧に和訳してくださってるので熟読するわけですよ。心の中で「マジかよ・・・プーチン・・・わかりやすすぎだろ・・・」って思いながら・・・。
んで、参考リンク開くわけですよ。⇒こちら
「ファッ！！！！！！！！」となってビール吹くわけですよ。
「"Daily Currant"じゃねーか！！！！！ｗｗｗｗｗ」
となるわけですね。
http://dailycurrant.com/
これは海外で有名な虚構新聞です。過去にはブッシュ元大統領がタッチパネルで間違えてオバマへ投票して大混乱なんて記事も書いており、日本の虚構新聞のように割と際どいラインを攻めてきてます。
今回もその際どいライン「ありそうだけど実際起きてない」ことを書いてきたわけですね。
３：ガセネタとわかってないで拡散中・・・どうすんのこれ？
さて、日本語に訳されているページ
ソチ五輪の開会式で五輪表示を担当した男性が死亡していました！
が「海外の虚構新聞」であることを説明してないのでこちら書かれた方はわかってるのかわかってないのか真意不明であります。ただこの方の他の記事を見ると真面目に書いてるものが多いので・・・信じて訳しちゃったのかも？訳うまいなと感心してる自分がいる。
誤認識でしたら申し訳ありません。ただネタとわかってないで情報がどんどん拡散されているのでネタと付けるか、記事を削除した方が良い気もしますね。
４：シビアな記事は２つ以上は情報源を押さえた方が良い
私もたまに引っかかってやらかしてしまうのですが、「え！！」って思ったことってすぐRTしたい気持ちはわかります。しかしTwitterを長くやってる方ならその危険性を認識してる方も多いでしょう。
ネタツイならまあ良いのかもですが、シビアな記事に関しては情報源は２つ以上あるかちゃんとチェックした方が良いでしょう。特に今回以上にシビアであろう災害の情報だったりは注意して拡散しないとですね。
５：海外の虚構新聞的サイト、結構あります
嘘ネタで人々を楽しませたり、風刺してエキサイトさせる虚構新聞的なサイトをいくつかピックアップしてみます。
・The Daily Currant (今回の元ネタ)
・The Daily Squib(ここオススメ←)
・The Onion
・The Poke
・UnNews
他にもたくさんありますが主要どころとしてこの辺を。
ガセネタはガセネタとわかってると楽しいですが、信じこんじゃって取り返しの付かないことになったら元も子もないですからね。気をつけて扱っていきたいものであります。
海外版虚構新聞に釣られる方多数！】"ソチ五輪の開会式で五輪表示を担当した男性が死亡"ってニュース、ガセだよ？【海外虚構新聞まとめもしとく】
POSTED ON 22:00
"ソチ五輪の開会式で五輪表示を担当した男性が死亡していた！"関連の記事、発信元は海外の虚構新聞ですよ？
１：事の発端
冒頭に貼った写真、ソチ・オリンピックの開会式で花開かず失敗して五輪にならなかった模様です。要するに失敗の瞬間。
この瞬間、ネタ含めてこう思った方も多いはず、「責任者…プーチンに消されるぞ…。」と。
２：虚構ネタ(ガセネタ)の発端
それから数日経って、さっきTwitterを見ていたら普段チェックしてる方のRTで以下のリンクが回ってきました。
ソチ五輪の開会式で五輪表示を担当した男性が死亡していました！
※上の記事は海外の虚構新聞である"Daily Currant"の記事を訳したものであり、事実ではありません。
最初に思ったことは「うわ！マジでやったか！！」でした。んで速攻記事開くわけですよ。で、ご丁寧に和訳してくださってるので熟読するわけですよ。心の中で「マジかよ・・・プーチン・・・わかりやすすぎだろ・・・」って思いながら・・・。
んで、参考リンク開くわけですよ。⇒こちら
「ファッ！！！！！！！！」となってビール吹くわけですよ。
「"Daily Currant"じゃねーか！！！！！ｗｗｗｗｗ」
となるわけですね。
http://dailycurrant.com/
これは海外で有名な虚構新聞です。過去にはブッシュ元大統領がタッチパネルで間違えてオバマへ投票して大混乱なんて記事も書いており、日本の虚構新聞のように割と際どいラインを攻めてきてます。
今回もその際どいライン「ありそうだけど実際起きてない」ことを書いてきたわけですね。
３：ガセネタとわかってないで拡散中・・・どうすんのこれ？
さて、日本語に訳されているページ
ソチ五輪の開会式で五輪表示を担当した男性が死亡していました！
が「海外の虚構新聞」であることを説明してないのでこちら書かれた方はわかってるのかわかってないのか真意不明であります。ただこの方の他の記事を見ると真面目に書いてるものが多いので・・・信じて訳しちゃったのかも？訳うまいなと感心してる自分がいる。
誤認識でしたら申し訳ありません。ただネタとわかってないで情報がどんどん拡散されているのでネタと付けるか、記事を削除した方が良い気もしますね。
４：シビアな記事は２つ以上は情報源を押さえた方が良い
私もたまに引っかかってやらかしてしまうのですが、「え！！」って思ったことってすぐRTしたい気持ちはわかります。しかしTwitterを長くやってる方ならその危険性を認識してる方も多いでしょう。
ネタツイならまあ良いのかもですが、シビアな記事に関しては情報源は２つ以上あるかちゃんとチェックした方が良いでしょう。特に今回以上にシビアであろう災害の情報だったりは注意して拡散しないとですね。
５：海外の虚構新聞的サイト、結構あります
嘘ネタで人々を楽しませたり、風刺してエキサイトさせる虚構新聞的なサイトをいくつかピックアップしてみます。
・The Daily Currant (今回の元ネタ)
・The Daily Squib(ここオススメ←)
・The Onion
・The Poke
・UnNews
他にもたくさんありますが主要どころとしてこの辺を。
ガセネタはガセネタとわかってると楽しいですが、信じこんじゃって取り返しの付かないことになったら元も子もないですからね。気をつけて扱っていきたいものであります。