ドイツも大分春らしくなってきました。アーモンドの花が咲き、ハチが飛び回り始めています。
収穫から日も経ち、畑では誘引作業も終盤に差し掛かっています。
収穫量の多かった昨年の負荷を考え、剪定は短めの所が多いように思います。
ケラーでは新酒が詰められ、気になるワイナリーの2018年産をチェックするのが楽しみです。
昨年を振り返ると、暑く、収穫量のとても多い年でした。
その影響が今だに色々な形で出て来ます。
新酒詰めのシーズンもあって、業界はビン不足です。生産が追い付かず、『ビン待ち状態』です。
葡萄は豊作でしたが、甜菜(2016-11-27)は水不足の影響で不作。
これで冷夏ともなれば補糖用の砂糖が不足し、値段が上がりかねません。
量的に2017年の不足を補って余りある2018年産のワイン。ワインが余っています。
ブレンド用の原料ワインとして売るにも底値、詰めようにもビン不足、
余ったワインをスパークリングワインにしようと委託依頼が増えています。
しかし、2018年はスパークリングの当り年ではありませんでした。
一年後、市場に2018年産ワインが過剰に余らない様、消費に励みます。

