「関数」と聞いて、
「えぇぇぇぇーーー」と思ったあなた。
大丈夫です。魔法の呪文なのですから💗
まず、シートにIMPORTRANGEを設定していきます。
抽出したデータをひとまとめにするシートに下のおまじないの呪文を入力してください。
=IMPORTRANGE("データ元のURL”、”データ元のシート名!データ元の抽出範囲”)
ポイント① データ元のURLを (”) ダブルコーションマークで囲む
ポイント② データ元のシート名とデータ元の抽出範囲の間に(!)を入れること、それを(”)で囲むこと
※範囲の文字列ってなんだろう?
元データのシート上で、新しいシートに挿入する範囲を指定するための文字列のことです。
(A2:H11)といったような範囲設定、見たことありませんか?
また(A1)や(H1)というように、セルを一つだけ参照することもできます。
範囲の文字列の前のシート名は省略可能なので、書いても書かなくてもよいのですが、シート名があった方がわかりやすいですね。
それでは早速作業してみましょう![]()
①まずは
Google ドライブをクリックしてご自分のGoogleドライブを開いてみましょう。
Googleにログインしていない方は↓のような画面がでてくるのでログインしてください。
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今日私は、以前作った「南町第三子ども会」の経費のシートを使ってみたいと思います。
シートをクリックして開きます。
③スプレッドシートを開けたら、情報の更新の必要がある場合は更新してください。
それでは、斎藤さんと山本さんと加藤さんが、子ども会お楽しみ会のためにそれぞれに準備したものにかかった経費の合計を一枚のシートにまとめてみましょう。それぞれのシートは画面下のタブ(画面下の赤枠で囲った部分です)でページを切り替えることができます。
④次に2月のタブを開きます。
まず、A1のセル(データを貼り付けるセル)にカーソルを合わせ、そこに魔法の呪文を入れていきます。
今回の場合はこちらの呪文です。
=IMPORTRANGE("https://docs.google.com/spreadsheets/d/1G4h1O5I9z0NCup17jktmra5UD9Sph0RQEDny0tBYUI0/edit#gid=0", "Saito!A3:H11")
① ② ③
❶画面上の緑色の枠で囲んだ部分がこのシートのURL
❷画面左下の青枠で囲まれているのがシート名
❸画面左上赤枠で囲まれている部分のA3:H11が範囲の文字列
⑤齊藤さんのデータの反映はうまくいきましたか?うまく言ったら、次に加藤さん、山本さんと同じ方法でデータの抽出をしましょう。
作成したシートを共有したい場合は、次のいずれかの方法で共有設定してください。
1. 「超初心者のあなたも!③」でやったメールアドレスで共有する方法
2. 「超初心者のあなたも!④」でやったリンクで共有する方法
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
今日も一緒に楽しくがんばりましょう![]()








