加賀毛鉤釣り 落ち鮎捕捉す | 海川山野 漁人

海川山野 漁人

四季折々酒肴探求

きのこシーズン酣、中々出向けずに居た子持ち鮎狙い、現場に出向き探索した新規フィールドに出勤前に出向く。

日の出が遅まり、ただでさえ少ない手持ち時間は僅か、、、

普段釣りにならぬポイントながら

毎秒9トンのダム放水により普段の枯れ川状態にも豊富なナガレ

落ち鮎さえ溜まれば事足り。

先ず先ずの落ち鮎に安堵、ただこの個体は白子を噴き出しつつ釣り上がり、、、

日が昇り跳ね盛り

推測乍ら放卵前の子持ち鮎捕捉。

落すたびに針に触り釣果重ね、、、

不鮮明な画像乍ら黒い細線は全て落ち鮎。

僅かな手持ちの加賀毛鉤

傍らの蓼を摘み

新雪輝く加賀白山を仰ぎつつ帰還。

氷水で〆

釣果を眺め。