8年くらい経つかな?
「あしがら農の会」という
地域に根ざした市民農グループに仲間入りして
一から味噌作りを教えてもらいながら始めました。
6月頃に畑に種を撒き大豆を育てます。
夏の草取り、秋の収穫
脱粒、選別して保管
年が明けて1月には
それぞれのグループ田んぼで作った米を
薪を燃やして羽釜で湯を沸かし
セイロで一時間くらい蒸かし
麹菌をつけて米麹を仕込みます。
麹のお守りは3日程度。
だんだん甘い香りが家じゅうに広がって
幸せな作業です。
最後に100kg以上の大豆を
大釜で煮込み
温度を下げながら豆を潰し
米麹と塩と合わせて樽へ
夏前には美味しい手前味噌が完成します。
今年の味噌作りも最終段階
昨日、例年通り大釜で大豆を煮るところから始まりました。
みんな大きな袋を持って
豆を足で踏んで潰すのに
ビニール袋を使います。
このやり方に定着するまでに
煮上がった大豆を樽に入れて
棒で突いてつぶしたり、
いろいろやりましたが、最近はこのやり方
お喋りしながら、
もしくは瞑想のように黙々と
踏み踏み
お味噌に豆粒が残ると嫌な人は
さらに、手でモミモミ
昨日はみんな、結構長い時間
踏み踏み&モミモミしてました。
キメの細かい良いお味噌になりそう
キメの細かい良いお味噌になりそう
まだ温かいので、
乗っかると気持ちいいということを
発見したひとが。。。。
自分たちで仕込んだ米麹と塩と
よ~~~く混ぜて
空気を抜くように
よ~~~く混ぜて
空気を抜くように
家族みんなで、にぎにぎ
お味噌汁が大好きになりそう!!
。。。。と思ってたら、
おままごとがスタート
おままごとがスタート
美味しいお味噌を作ってね~
ここまでで午後1時過ぎ
お腹ペコペコなところで
毎年、楽しみな持ち寄り料理のお昼ごはん
お腹ペコペコなところで
毎年、楽しみな持ち寄り料理のお昼ごはん
毎年、皆さん工夫した美味しいものを
毎年、同じ釜で煮た大豆に
同じ麹菌で作った米麹を合わせているのに
1年経って比べてみると
1年経って比べてみると
色も味も各家庭で全然違う
本当に発酵って面白い
「へ~これも美味しいね」
本当に発酵って面白い
「へ~これも美味しいね」
「あ、少し甘いんだ」
とか、言っておいて
結局
「やっぱり、うちのが一番美味しいね」
って、まさに手前味噌!な展開になるのがお決まりです。
結局
「やっぱり、うちのが一番美味しいね」
って、まさに手前味噌!な展開になるのがお決まりです。
おとながパクパク、ワイワイやってる横で
いつの間にか、
いつの間にか、
仲間と一緒に仕込む手前味噌作り
今年も楽しくて
今年も楽しくて
美味しくて
平和で
幸せでした。
ありがとう
ありがとう