クローン病・潰瘍性大腸炎の原因ー4【自律訓練法】 | 慢性病は自分で治す回復する!

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の人達が自分自身で健康を作るためのケアの方法
習慣の作り方などを公開

おはようございますニコニコ

快生整骨治療院 院長の上ケ島 です。

 

 

札幌で治療院を開業して30余年、

25万人の治療実績から

【人生を変える】身体と心の治療家として

 

自分で治すための方法や考え方を

ブログを通して伝授しています。

 

 


 
さて、今日は自律訓練法の

具体的な方法を説明します。



最初慣れるまでは

イスに座るか仰向けで行ないましょう。
慣れてしまえばどんな姿勢でも構いません。 

 

座って行う場合は

両手を太ももの上に置きます。

仰向けで行う場合は

両手両足をだらんとして

少し体から離すようにします。

 

楽な姿勢で力を抜いて

目を閉じてリラックスします。

 

心の中で

「気持ちが落ち着いている」

と 3回 唱えます。

 

次に、

右利きの人は右手に、左利きの人は左手に

意識を向けます。

 

その手の感覚を感じるように

意識して下さい。

そして、

「右手が重たい、重たい、重たい・・・・」

と心の中で10回くらい、

ただひたすら唱えて下さい。

回数にこだわる必要はありません
ただ、言うだけです。

頑張って重たい感覚を

感じようとしない事がコツです!!

感じても感じなくても気にしない事です。
ただ、お経を唱えるように

言葉を繰り返して下さい。
 

そうすると

しだいに重たさを感じるように

なっていきます。


利き手(右手)の次は

左手

右足左足

両手両足

両手両足同時に

という風に、感覚を全身に広げていきます。

最初の数回は

なかなか感覚を感じないと思いますが

 

回数を重ねるうちに

簡単に感じるようになってきます。

 
「重たい」が終わったら

「あたたかい」に変えて

 

同じ要領で行います。


「右手があたたかい・・・」

「左手があたたかい・・・」と

続けていきましょう。

あたたかくて落ち着ける場所にいるのを

イメージするのもいいでしょう。

気持ちいい感覚を味わって下さい。

 

一通り終わったら、消去動作をします。

力の抜けた状態から、シャキッとした状態に
戻します。

最初に
両手を3回グーパーします。

次に

両肘をゆっくり曲げ伸ばし

最後に

大きく背伸びをします。

これでシャキッとして

活動できる状態に戻ります。

  

途中で寝てしまった場合や

そのまま寝てしまう場合には

消去動作はしなくても構いません。

眠る為の方法として活用しても構いません。

 

眠らずに最後までできれば

リラックス法として

 

また、慣れてきたら

通勤の途中でつり革につかまりながら

 

会議で発表の前に

落ち着く為にやっても構いません。

 

自分なりのやり方で活用しましょう。

 

途中であちこち痒くなってきたり

する事もありますが

 

そういう場合は無理に我慢せずに

 

一度掻いて落ち着いてから

やり直して結構です。

要は

「こうしなければいけない!」

というものではなくて

 

自分がリラックスできれば

それで良いのですから。

 

気軽に考えて

気軽に活用して下さい。

調子が良くなっても

ストレスはある程度溜まっているものです。

 

調子の良い時でも

習慣的に行うようにしておくと良いでしょう。

 

 

ぜひ試してみて下さいね。

 

 

 

次回はクローン病・潰瘍性大腸炎の

食事指導について書いてみる予定です。

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました    

 

 

 

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