慢性病は自分で治す回復する!

慢性病は自分で治す回復する!

医療を思うように受けられない地方の人達や、難病、慢性病
の人達が自分自身で健康を作るためのケアの方法
習慣の作り方などを公開

おはようございますニコニコ
快生整骨治療院 院長の上ヶ島 です。
 
 
札幌で治療院を開業して38年目になります。
今年から高齢者の仲間入りをしたので、
開業当時の夢だった「地方を元気にする」活動を
してみたいと思っています。

 
 

 

 

 

料金改定のお知らせ

 

皆様、いつもご快生整骨治療院をご利用いただきありがとうございます。

この度、治療院の料金を改定させていただくことになりました。

 


これまでのご愛顧に感謝し、現在継続して通院していただいている患者様には、これまで通りの料金で治療を提供させていただきます。

しかし、新規の患者様につきましては、来年1月より料金を以下の通り改定させていただくことになりました。

 

新料金: 7,000円+消費税


この料金改定は、現在の治療の質を維持しながら営業を続けていくためには最低限必要なものと考えています。
来年1月時点で、1年以上ご来院のない患者様につきましては新規の患者様扱いとなりますので、新料金となります。ご了承ください。

新規の患者様をご紹介いただく場合には、来年から新料金でお伝えいただくようお願いいたします。

 

皆様により良い治療を提供するため、スタッフ一同努力してまいります。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も笑顔あふれる一日をお過ごしください。

おはようございますニコニコ
快生整骨治療院 院長の上ヶ島 です。
 
 
札幌で治療院を開業して38年目になります。
今年から高齢者の仲間入りをしたので、
開業当時の夢だった「地方を元気にする」活動を
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アンケートの不具合が見つかりました

 

先日Amazon kindle kindle 健康部門第1位を獲得した私の著書『核酸でつくるあなたの健康設計図』に掲載されているアンケートに不具合が見つかりました。

ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。


この不具合を訂正し、皆様への感謝の気持ちを込めて、期間限定で無料キャンペーンを実施いたします。ぜひこの機会にご利用ください。

 

     無料キャンペーン期間

11月30日の午後5時〜12月2日の午後4時59分

 

    購入はここをクリック☟☟☟

 

 

 

 

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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おはようございますニコニコ
快生整骨治療院 院長の上ヶ島 です。
 
 
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お経ってどんなものか知ってますか?

 

実は今年の3月に父が他界し、私も毎日仏壇に手を合わせるようになりました。


やってみて思ったこと。

仏壇に手を合わせるって、とってもいい習慣だなぁ。
穏やかな空間の中で、一方的ではあるけど父と会話する。

そんな経験は、今まで味わったことがない。


一種のマインドフルネスにも通じるようなものかも。

毎月お寺さんにも法要に来てもらってます。


お坊さんがお経を唱えるって、それまではお葬式の特別な行事だと思ってた。それが今や毎月の恒例行事。

 

そうなるとお経ってなんか面白そうって。

漢文のような訳の分からないものだと思っていたのが、一部ですが普通の言葉で唱えているところもある。

何よりもリズムと音調が独特。


そこで勉強してみました。

するとけっこう面白い。

ブッダって釈迦族の王子様だったんですね。
へ~ ビックリ。そうなんだ~


ブッダが話したことを弟子たちが書き残したのがお経。
なんか聖書でも同じようなことを聞いた記憶がある。

そんなこんなで、これから気が向いたときにいろいろ読んでみようかなと思っています。

こんな年になってから興味が湧くっていうのも面白い。
ずっと昔から聞いていたのにね。


せっかくなので、私のように何も知らない人が興味を持ってくれたらもっと嬉しいかも。

 

 

 

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おはようございますニコニコ
快生整骨治療院 院長の上ヶ島 です。
 
 
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おかげさまで、健康ジャンルで1位を獲得しました!

 

皆さん、こんにちは。今日はとても嬉しいお知らせがあります。

先日出版した電子書籍「核酸でつくる あなたの健康設計図」が、

 

健康ジャンルで1位を獲得しました!
 

これもひとえに皆さんのご支援とご声援のおかげです。(選挙演説風)

         

 

私の人生の中で、クラスの中での1位くらいしか「1位」を経験したことはなかったのですが、生まれて初めて全国規模で1位を取ることができました。


本当に皆様のおかげです。
ありがとうございます。

 

 

感謝の気持ちを込めて

 

この本を通じて、核酸に関する情報や知識を皆さんと共有できたことをとても嬉しく思います。


そして、なんといっても読者の皆さんから寄せられた温かいメッセージやレビューに心から感謝しています。


一つ一つのコメントが、私の励みとなり、今後の活動への大きなエネルギーとなっていることをひしひしと感じます。


本当にありがとうございました。

 

 

ボランティア活動に繋ぎたい

 

今回の「1位」という結果は、健康や知識の共有だけでなく、医療の行き届かない地方に、活力核酸の代理店を作って、そこを拠点としてボランティア治療を広めていくという私の夢が、皆様に共感してもらえた結果と考えています。

 

今後は、健康に関するワークショップやセミナーの開催、ボランティア治療など、さまざまな形で活動を広げていく予定です。

 

私一人の力では限界がありますが、皆さんと一緒に力を合わせることで、大きな変化を生み出せると信じています。

 

この度は本当にありがとうございました。

 

 

 

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おはようございますニコニコ
快生整骨治療院 院長の上ヶ島 です。
 
 
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【無料キャンペーン】26日17時~28日16時59分

 

「核酸でつくるあなたの健康設計図」がキンドルで登場!🧬💪 

 

この本では、私たちの体の中で核酸がどんな働きをしているのか、核酸の力を活用して健康を最適化する方法を詳しく解説しています。

高齢の方や体力が弱っている方、健康に関心がある方にとって必読の一冊です!

ぜひ検索してみてください!

 

そしてなんと!

 

この本を読むと、最後のページに

 

 

1本5,940円の活力核酸が無料でもらえる

QRコードが付いてます。

 

 

私の治療院では宣伝というものをほとんどやっていません。

もちろん、活力核酸も売り込むということをしていません。

 

活力核酸は、私が必要だと判断した患者さんに

「治療の一環ですから」

という形で1本無料でお渡ししています。

 

体力が無いような方には飲んでもらった方が明らかに治療の効果が上がるので、効果的な治療をするためには必要だと考えているからです。


今回の出版についても同じ考え方をしています。
本を読んでもらった方には無料で1本お送りいたします。
実際にお試しになって、続けたいとお考えの方だけがご購入していただくというのが、みんなが良くなる形だと思っています。

その本が
26日17時~28日16時59分
の期間中だけ無料で購入できるキャンペーンをやります。
絶対にお得なのでお見逃しなく‼

 

購入ページはこちらから

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も笑顔あふれる一日をお過ごしください。

おはようございますニコニコ
快生整骨治療院 院長の上ヶ島 です。
 
 
札幌で治療院を開業して38年目になります。
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開業当時の夢だった「地方を元気にする」活動を
してみたいと思っています。

 
 

 

忘れられない患者さん

 

 

だいぶ昔の話。
何の病気だったかは覚えていないが、保護者の方が点滴スタンドを押して導尿の管を付けた状態で来た患者さんがいた。
余命宣告も確か 3ヶ月もないような患者さんだったと思う。

私の所では「3回の結果で判断してください」というのを開業当初から掲げているので、3回治療しても何の変化もなかったので、「私の治療ではこのまま続けても無理だと思います」と告げた。それで諦めたようでその後の来院はなかった。

しばらくして、保護者の方が来て、亡くなったことを知らせてくれた。
私に無理だと言われたことがとても残念だったと言われた。

私にとっては、3回で変わらないものをいつまでも同じような治療を試みる方が、患者さんの治る機会を奪うと考えていたので、正しい考え方だと思っていた。

確かに、私の領域ではないから病院で見てもらいなさいと言って助かった患者さんも何人もいる。

 

脊髄ガンの患者さんだったり、

硬膜下血腫の患者さんだったり、

大動脈解離の患者さんだったり。

 

もしもそのまま治療を続けていたら命にかかわってしまう。

みんな私が病院に行くことを勧めたことに対して感謝してくれた。

 

 

だけど、あの時の患者さんは何かが違う。よくはわからないが、私の心が釈然としない。

 

結局自分擁護のために判断をしたのか、相手のために必要だからその判断をしたのかという、そこが問題だったのだと思う。

 

あの患者さんは、私の所に来る前から無理なことはわかっていたはず。少なくとも余命宣告をされていたのだから。それでも私を頼ってきた。一縷の望みを捨てきれなくて。


治るか治らないかではなく、私はその心と向き合うべきだったのだろう。それをその時に痛いほど教えられた。


保護者の方は残念だったとしか言わなかったが、きっと私にギリギリまで希望を持たせてほしかったのだろうと思う。



そのことがあってから、患者さんに必要な検査は勧めるが、決して私の方から希望を捨てるようなことはしないと誓った。

 


その後、重度のてんかん患者が二人ほど来たことがある。意思の疎通などまるでできないような状態。
どちらもお母さんが治るということをあきらめきれないようだった。


なので「私もできるだけのことはします。ただ、好転する可能性は非常に低いと思います。」とは最初の段階で伝えておいた。
実際に治療をしていく中で、患者さんのてんかんの症状は波があるので、少し良い状態の時に治療が効いてきたと思いたいようだった。でも私にはとてもそうは思えなかった。

それでも私にできる精一杯はやってきた。決して同じ轍は踏まない。そう誓って。

そして、お母さんの気持ちを理解しようとした。すると、ご主人も無理だとは言いながらも、「あなたが納得いくまでやってごらん」と言って治療を認めてくれていることなどいろいろと話してくれる。

結局は治るかどうかではなく、お母さんの気持ちの整理なのだということが痛いほど伝わってくる。


そして、こちらができる限りのことをやっているということがお母さんに伝わって初めて、お母さんが自分の心と向き合う気持ちになるのだということがわかった。


私のできることには限りがある。でも、その私のできる限りを精一杯やることで、伝わるものもあるんだなぁとつくづく思う。


私の所に来るまでにもいろんなところを試してみたと言っていた。それでもあきらめきれずに私の所に来てくれた。

私が精いっぱいやらなければ、きっとお母さんとしてはまだあきらめきれずに、何かもっといい方法があるのではないかと思ってしまうのだろう。


私が私の精一杯をやって初めて、お母さんが自分の心と向き合う気になるのだろう。


専門学校の自己紹介で「誰にも治せないような人たちを治したい。たとえ私に治すことができなかったとしても、希望を与えてあげられるような、そんな治療家になりたい」と言ったのだが、希望は与えてあげられなかったのかもしれない。


それでもあれが私にできる精いっぱいだったのだと今でも思える。


治してあげられない自分の能力を残念だとは思う。
それでも自分の行動に後悔はない。


それで良いのかと言われれば、決して良くはない。
良くはないが、それよりどうしようもない。


そんなことを命をもって私に教えてくれた、その尊い命の重さを私が背負うことで、少しでも誰かの人生を救えたらうれしいと思う。
この仕事は本当に私を成長させてくれる。

「この道より我を生かす道なし この道を歩く」

そんなふうに思える仕事が本当にあったんだなぁとしみじみ思いながら、今こうやってブログを書いている。

 

 

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物を売ることに対する葛藤と成功の軌跡

 

これまで、物を売るということがどうしても上手くできませんでした。売ることに対して、強い罪悪感を感じていたのです。

 

治療に関しては、その場で喜んでいただけるので、お金をもらうことに抵抗はありませんでしたが、物を売るのは「商売をしている」という感じがして嫌でした。

 

それでも、患者さんに必要だと思うものはコルセットや健康食品など、いろいろ展示していました。しかし、セールス活動を一切行わなかったため、物は全く売れませんでした。

特に健康食品は消費期限があるため、赤字が続きました。

 

 

 

唯一の成功例「活力核酸」

 

ただ一つの例外が「活力核酸」でした。

この商品だけは黒字を出すことができました。その理由はとても単純でした。

これは治療として必要だと私は感じていたので、必要な患者さんには「これは治療に必要だから無料で1本あげますので、自宅で飲んでください」と渡していました。

すると、治療効果も上がり、治るまで通ってくれるようになりました。

治った後も続けて購入してくれる人が多かったため、1本無料で差し上げても黒字になっていました。

 

代理店の設立と運営

 

この成功をきっかけに、活力核酸を売るためだけに会社を設立し、代理店を募集しました。

その結果、全国に十数件の代理店ができました。

しかし、本業の治療が忙しかったため、代理店の運営は妻に任せていました。

 

未来の夢とボランティア治療

 

今年から私も高齢者の仲間入りをし、開業当時からの夢だった

地方にボランティアとして治療に行く

ことを実現しようと考えています。

 

そのための方法として、代理店を増やし、ボランティア治療に協力してくれる拠点を作り、治療方法を教えることを計画しています。

 

興味のある方は、ぜひメッセージをください。

共に新しい未来を築いていきましょう。

 

 

 

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快生整骨治療院 院長の上ヶ島 です。
 
 
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心からの仕事:38年の感謝と誇り

 

私は「商売」という言葉にどうしても抵抗がありました。私にとっお金を稼ぐことが目的なのが「商売」で、「相手を満足させるのが仕事だ!」という思いが強かったのです。その結果として対価をいただくものだと考えていました。よっぽどプライドが強かったのでしょうね(笑)

なので、開業当初は効果が出なかった時にお金を受け取ることを拒んだことも何度もありました。

そんなプライドから「3回の結果で判断してください」という信念を最初から掲げて始めました。

昔は電話帳で見て、近くだから来るという患者さんが多かったのですが、今ではほとんど紹介のみで成り立っています。

 

仕事中にセールスの電話がかかってくることも多いのですが、スタッフには「有料のものはすべてお断りしています」と答えるよう指示しています。そのおかげで、皆さんあっさりと電話を切ってくれるようです(笑)。

 

今年で開業38年目を迎えますが、経営者としては不適合者の私がここまで楽しみながらやってこれたのは、本当にありがたいなぁと思っています。これからは、この感謝の気持ちを形にしていかなければならないと感じています。

 

そこで、これからは地方にボランティアで治療に行ったり、効果的な治療の方法を広めたりしていこうと考えています。

 

そのための方法をいろいろと模索していますので、一緒に活動してくれる人がいたら心強いです。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

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快生整骨治療院 院長の上ヶ島 です。
 
 
札幌で治療院を開業して38年目になります。
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開業当時の夢だった「地方を元気にする」活動を
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諦めているものは言わないんです

 

 

患者さんは辛いところがあっても言わない人が結構います。

 


先日奇跡のようなことが起きたリウマチ患者さんの例を書きましたが、その方も最初はマッサージだけを希望してきました。


私は見た瞬間からリウマチだとわかっていたので、鍼治療をお勧めしたのですが、マッサージだけでお願いしますとのことでした。


それで、マッサージをしながらいろいろ話している中で

「口を開けるのが痛い」という話になったので、

「それはマッサージだけでは無理なので鍼治療が必要ですよ」

と話したら、

「それならやってください」という話になり、

結果、その場で痛みが取れました。


そこから

「実は私リウマチなんです。少しは痛みが楽になりますか?」

と聞いてきたので、「試してみますか?」

ということでリウマチの治療が始まりました。


聞いてみると鍼治療だけでも何軒も試してみたようで、いろいろやってみてダメだったので諦めていたようです。

 


こういう患者さんは珍しくないんですよね。


諦めてしまって言わない人もいれば、

昔からずっと持っている症状なので言わない患者さんもいます。

 

昔からの症状は、その患者さんにとっては当たり前の日常になっていて、あまり意識していないということもあるんです。


そういう患者さんの場合は、どのくらい悪いのかを分かってもらうためにわざと悪い方だけを治療するようにしています。

そうすると、治療した方だけが凄く良くなり、正常な方よりも楽になったりします。

 

そこで初めて「私、こんなに悪かったんだ」ということを

自覚してもらうことができます。

 

 

そういうときの患者さんの驚き様が私にとっても患者さんにとっても面白いので、「うちのアトラクションは楽しんでもらえましたか?」と言ったりします。

それがこの仕事の楽しみの一つでもあります。


そして、患者さんの気づいていない症状がО-リングテストの結果に出てくることも良くあります。

そこで「左の肩も痛くないですか?」と聞くと「あっ、痛かったけど腰の方が辛いので言うのを忘れてました。そんなことまでわかるんですか?」と聞かれたりします。

 

こんなやり取りはとっても面白いですね。

 

これが私にとっては一番の健康法なのかもしれません。

 

 

 

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快生整骨治療院 院長の上ヶ島 です。
 
 
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奇跡としか考えられない

 

昔、バブルがはじけた頃のお話ですが、ある患者さんが来院されました。

 

見た瞬間からリウマチとわかる、典型的な特徴である手の尺側変位の強い患者さんでした。

 

リウマチの患者さんには「痛みは取れるけど、変形は治らないよ」と最初に言っておきます。「変形が治る」と勘違いされても困りますので。

 

順調に痛みが取れてきて、ほとんど日常生活には困らなくなっていたのですが、リウマチ以外にもいろいろ症状があったので、けっこう頻繁に通っていたような気がします。年齢も70代で、「同じ年代の健康的な人よりも、はるかに健康なリウマチ患者だね」と言って笑っていた記憶があります。

 

その人があるとき手がはれて痛み出してきました。

O-リングテストをしても何も悪いところが見つかりません。

しかたないので、以前と同じような鍼治療をしたのですが、今回は一向に効果がありません。

 

患者さんは痛がるし、治療しても良くならないし。

良くならなのに通ってくるし。

ホトホト困ってしまいました。

 

私の胃が痛くなるような日々がしばらく続いた後、一気に腫れが引いてきて、痛みが楽になってきました。

 

それと共に変形が治ってしまいました。

一度骨が変形してしまったものが治るはずがありません。

どう考えても私には理解が出来ません。

奇跡と呼ぶしかない状況です。

 

後にも先にも変形が治ったのはこの1例だけです。

世の中に奇跡というのはあるんだなぁと思った出来事でした。

 

こんなことが経験できるのも、本当にいい仕事を選んだなぁと感慨深いものがあります。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も笑顔あふれる一日をお過ごしください。