3月23日(日)
第72回春季東海地区高等学校野球三重県大会
北地区予選
第1次予選 準決勝
(津田グラウンド)
津田 000 200 012 : 5
海星 001 002 32X : 8
[津] 丹羽⑪、鈴木⑩、茅野⑱ ー 犬飼②
[海] 森部⑩、倉谷⑲、大村⑱、寺谷⑳、大西⑪ ー 水谷②
【本塁打】宮本2(海星)
海星の先発は森部投手⑩。初回にヒットを許すも、落ち着いた投球を見せてゼロに抑える。
1回裏、2番・安藤選手④がセカンドへ内野安打で出塁。
二死1・2塁とチャンスを作るも、5番・内田選手⑦はセンターフライに倒れてゼロ。
森部投手⑩は2回表も安定したピッチングを見せてゼロに抑える。
3回表も2番・井上選手⑤を三振に打ち取り三者凡退。森部投手⑩はリズム良いピッチングを続ける。
3回裏、先頭の1番・宮本選手⑥の大きな当たりは、風に乗ってレフトオーバーのヒット!
快足を飛ばして、一気に三塁ベースも蹴る宮本選手⑥。
ホームへヘッドスライディングは間一髪セーフ!
宮本選手⑥のランニングホームランで海星が先制した。
4回表、先頭の3番・田中選手③にヒットを許すと、4番・恵土選手⑧に死球をあたえ犠牲バントで2・3塁。
一死2・3塁で、6番・渡部選手⑰にセンター前タイムリーヒットを許す。1-1の同点。
さらに死球で一死満塁のピンチ。マウンドに集まる海星野手陣。
8番・犬飼選手②のセカンドゴロの間に2点目を失い1-2。
なおも二死1・3塁で、9番・丹羽選手⑪を打席に迎える。
見逃し三振に打ち取り、ビハインドは1点にとどめる。
5回表、二死1・2塁、カウント3ボールで救援した倉谷投手⑲。
二死満塁とするも、渾身の投球で渡部選手⑰をセカンドゴロに打ち取り無失点。
6回裏、一死から3番・川崎選手⑧が木製バットでフルスイング。
会心のの当たりがライト頭上へ上がる!
エンタイトル2ベースヒット。同点のチャンス。
4番・水谷選手②は、レフト前に落ちる2ベースヒット。2塁走者はホームに還れず、一死2・3塁。
5番・内田選手⑦がライト前にタイムリーヒット!
川崎選手⑧が還って2-2の同点。なおも一死1・3塁。
6番・青山選手③の当たりは、鋭いファーストゴロ。
3塁走者の水谷選手②が生還して逆転!
3-2、再び海星がリードを奪った。
倉谷投手⑲は好投。6回を三者凡退、7回はヒット1本に抑えてゲームを引き締める。
7回裏、先頭の代打・高橋選手⑮が四球を選んで出塁。
9番・倉谷選手⑲が犠牲バントを決めて一死2塁。
1番・宮本選手⑥が豪快にフルスイング!
打った瞬間それとわかる特大の柵越えホームラン。
宮本選手⑥の2本目は2ラン。5-2。
さらに二死走者なしで、3番・川崎選手⑧が木製バットを振りぬくとライトフェンスに直撃。
悠々3ベースヒット。二死3塁のチャンス。
4番・水谷選手②の打ち上げた打球はタイムリー2ベースヒットに。6-2。
8回表、ここまで好投の倉谷投手⑲は、連打を許し無死1・2塁。
ライトフライで一死1・3塁となった場面で三人目の大村投手⑱にスイッチ。
ワイルドピッチで1点失うが、速球で打者を圧倒。
9番・代打の峯山選手⑲を三振に打ち取り、この回1点に抑える。6-3。
8回裏、先頭の7番・古屋選手⑤が死球で出塁。
8番・高橋選手⑮はバント失敗するが、9番・代打の小田選手⑭がバント成功。二死2塁。
ここまで2本のホームランを放っている1番・宮本選手⑥が、またしてもフルスイング!
左中間真っ二つの会心ヒット!
2塁から古屋選手⑤が還って7-3。
宮本選手⑥は、タイムリー3ベースヒット。
二死3塁で2番・安藤選手④はドラッグバントを完璧に決める。
宮本選手⑥が還って8-3。
リードを5点に広げる、素晴らしいバントヒットを決めた安藤選手④。
9回表のマウンドには寺谷投手⑳。二死ながら満塁のピンチを迎える。
6番・石井選手④にタイムリーヒットを許し8-4。
さらに7番・本田選手⑭にもタイムリーヒットを許して8-5。
なおも二死満塁でリリーフした大西投手⑪が、8番・犬飼選手②を三振に打ち取ってゲームセット。
粘りの投手リレーと打線の活躍で準決勝勝利。
決勝【1位決定戦】は秋の県大会決勝と同じカード、菰野高校と対戦します。3/27(木)霞ヶ浦第3球場で10時開始予定です。