第77回秋季東海地区高等学校野球三重県大会
9月28日(土)
ドリームオーシャンスタジアム
準決勝
海星高校 000 100 00⑪ : 12
津田学園 000 000 000 : 0
[海] 加藤楓⑩、大西① ー 水谷②
[津] 桑山①、伊藤⑪、丹羽⑩ ー 横川②
【本塁打】森田(海星)
海星の先発は1年生の加藤楓太投手⑩。
1回裏、津田学園の3番・強打者の桑山選手①から三振を奪う。
津田学園の先発は、県内屈指の左腕・桑山投手①。
2回表、先頭の4番・水谷選手②がセンター前ヒットで出塁!
5番・森田選手⑨が三振のあと、6番・古屋選手⑯の犠牲バントは走者を進められず二死。
7番・中垣内選手⑤はショート強襲のヒット!二死1・2塁。
8番・中世古選手⑧はサード内野安打で二死満塁。
9番・加藤選手⑩はレフトへ弾き返すが、抑えられ無得点。
2回裏、先頭の4番・犬飼選手④に内野安打を許す。
二死2塁のピンチも7番・井上選手⑤を三振に打ち取りゼロ。
3回裏、一死1・3塁のピンチを迎えてマウンドに集まる野手陣。
二死1・3塁で強打者の桑山選手①をショートゴロに打ち取りゼロ。
4回表、先頭の4番・水谷選手②がショートへゴロ。
全力疾走が功を奏して、ミスを誘い出塁。
盗塁成功して無死2塁。
5番・森田選手⑨は右方向に進塁打のゴロ。一死3塁。
6番・古屋選手⑯がレフト前に弾き返す。
水谷選手②がホームを踏み海星が先制!
均衡を破るタイムリーヒットの古屋選手⑯。
4回裏、二死1・2塁のピンチは8番・濱口選手③を三振に打ち取りゼロ。
5回表、一死から9番・加藤選手⑩がレフト前ヒットで出塁。
一死1塁で、1番・宮本選手⑥はセカンドゴロのダブルプレー。追加点ならず。
5回裏、一死から1番・惠土選手⑧にヒットを許して盗塁で2塁へ。
二死2塁で、強打者の3番・桑山選手①をレフトフライに打ち取りゼロ。
6回裏は、6番・渡部選手⑨を三振に取り三者凡退ゼロ。
7回裏、二死2塁で好打者の1番・惠土選手⑧を迎える。
1番・恵土選手⑧を申告敬遠して2番・伊藤璃選手⑥との勝負を選び、三振に打ち取る。
6回、7回、8回、海星は津田学園・桑山投手①の前に三者凡退がつづく。
8回裏、二死1塁で6番・渡部選手⑨の鋭い当たりがライトに。
ライトの森田選手⑨がダイビングキャッチのファインプレーでチェンジ。
9回表、先頭の2番・小田選手④がセフティーバントを決めて内野安打。
3番・川﨑選手⑦もバントヒットで無死1・2塁。
さらに4番・水谷選手②もセフティーバントが決まって内野安打!
2塁から小田選手④が好走塁のホームイン!
さらに1塁走者の川﨑選手⑦も生還し3-0。
好投手の桑山投手①降板。二番手は伊藤涼投手⑪。
5番・森田選手⑨は死球を受け、6番・古屋選手⑯の犠牲バントで一死2・3塁。
7番・中垣内選手⑤はスクイズバント。
スクイズ成功4-0。FCでなおも一死1・3塁。
バッテリーミスで森田選手⑨が生還。追加点をあげ5-0。
8番・中世古選手⑧もセフティーバントが決まって内野安打で一死1・3塁。
9番・代打の渡邊斗真選手⑭のバントはホームに帰れず二死2・3塁。
1番・宮本選手⑥は死球を受けて二死満塁に。
打者一巡。2番・小田選手④は四球を選び押し出し。
中垣内選手⑤がホームを踏み6-0。
津田学園は三人目の丹羽投手⑩にスイッチ。
二死満塁で3番・川﨑選手⑦はライトオーバーの会心打!
走者一掃、3点追加して9-0。
走者一掃タイムリー2ベースヒットの川﨑選手⑦。
つづく4番・水谷選手②は左中間フェンス直撃の痛烈なヒット!
タイムリー3ベースヒット!10-0。
さらにつづく5番・森田選手⑨が完璧な一発!
レフトスタンドへ特大の2ランホームラン!
3者連続長打。この回一挙11得点で12-0。
9回裏は満を持してエースの大西琢斗投手①が登板。
テンポ良く打者を追い込んでいく。
最後の打者を三振に打ち取りゲームセット。
強打の津田学園を完封リレー!2年ぶり26度目の東海大会進出!
東海大会への出場を決めて、取材を受ける森下晃理監督。
先発し強打の津田学園打線を8回無失点、好投の加藤楓太投手⑩。
「今日の調子は良くも悪くもなく普通でした。強力打線の津田学園が相手ということは特に意識せず、常に押して行こうと試合に臨みました。ストレートは強い球が投げられていて良かったと思います。明日の決勝戦もマウンドに上がったら今日のように、どんどん押して行きたいと思います。」