9月8日(日)
・練習試合【変則Wヘッダー第2試合】
(智辯学園高校グラウンド)
三重海星 011 100 010 : 4
大阪桐蔭 015 200 00x : 8
[海星]加藤楓、渡邉颯、三谷 - 水谷
[桐蔭]森、高橋 - 増田、藤田大
【本塁打】藤田拓(桐蔭)
大阪桐蔭の先発は甲子園でも好投した全国屈指の本格派・森陽樹投手。
1回表、二死から3番・川﨑選手がセンター前ヒットで出塁。
すかさず盗塁成功し二死2塁、先制のチャンス。
森投手は初回から150㌔を計測。4番・水谷選手は打ち取られ無得点。
海星の先発は1年生左腕の加藤楓太投手。
大阪桐蔭1番・好打者の宮本楽久選手を四球で出塁許す。
加藤楓太投手は強気に内角を攻めるピッチング。
後続を打ち取り先制許さず。
2回表、海星は先頭の5番・青山選手がセンター前ヒット!
無死1塁。
すかさず盗塁成功、無死2塁。
6番・中垣内選手の犠牲バントがFCとなって無死1・3塁。
7番・内田選手の鋭い当たりは好守備でダブルプレーになるもその間にホームを踏み先制。
2回裏、3塁打のあと犠牲フライを許して1-1の同点に。
3回表は、先頭の9番・加藤楓太選手がライト前ヒットで出塁。
つづく1番・宮本選手がライトフェンス直撃のヒット!
2ベースヒットで無死2・3塁のチャンス。
一死2・3塁となって、3番・川﨑選手がレフト前にタイムリーヒット!
加藤選手が生還し2-1。
この回は1点どまり。
3回裏、パスボールで2-2の同点とされると、2ランホームラン、犠牲フライなどでこの回5失点。2-6とリードを広げられる。
4回表、一死から6番・中垣内選手がセンター前ヒットで出塁。
つづく7番・内田選手がレフトオーバーのフェンス直撃ヒット!
1塁から中垣内選手が激走。
1点返して3-6。
タイムリー2ベースヒット。
4回裏、ヒットの当たりを外野が後逸するなど失点。さらにヒットでピンチの場面で2年生の渡邉颯斗投手が救援。タイムリーを浴び3-8となるも、後続を打ち取る。
5回表、一死から3番・川﨑選手がセンター前ヒットを放つが得点できず。
5回裏、渡邉颯斗投手がゼロに押さえる。
大阪桐蔭の森陽樹投手は6回まで力投。
6回裏に登板した2年生の三谷投手。コースを丁寧に突き、三者凡退に打ち取る。
8回表、二死から6番・中垣内選手が四球を選ぶと3塁へ進み、7番・内田選手がライトフェンス直撃のタイムリーヒット。4-8。
三谷投手は3イニングを無失点の好投。意地を見せた。
9回表、最後の打者2番・小田選手がセンターフライに打ち取られゲームセット。
今日流した涙は無駄にするな!全国レベルの強力打線に、逃げずに真っ向勝負した経験を自信に、三重の頂点を目指せ!