優勝候補・第3シードの昴学園を下す! | 陰があって日なたがある

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第106回全国高校野球選手権三重大会

7月19日(金)

ドリームオーシャンスタジアム

2回戦

昴学園 000 000 010    : 1  
海星高 200 000 00x    : 2  

 

[昴] 河田① ー 青木②

[海] 豊田⑩、増地① ー 水谷②、薄井⑫

 

 

 

海星先発は1回戦でも好投した豊田投手⑩。

先頭打者の齋田選手④にヒットを許したが、落ち着いて後続を打ち取る。

1回裏、先頭の1番・西脇選手④がセンター前ヒットで出塁。

2番・川﨑選手⑦が犠牲バントを決める。

3番・水谷選手②は三振に倒れて二死2塁。

4番・松岡憲伸選手⑧がレフト前ヒット!

走者と三塁手が交錯したが、協議の結果1・3塁で再開。

5番・渡辺旭洸選手⑲が四球で満塁となって、6番・松岡大和選手⑤も四球を選ぶ。

押し出し四球で西脇選手④がホームを踏む。海星が先制。

続く7番・山下透海選手③のサードゴロを三塁手が失策。海星に2点目が入る。

2回裏、二死から2番・川﨑選手⑦が死球で出塁し盗塁成功。

二死2塁で3番・水谷選手②はセカンドゴロに倒れて追加点奪えず。

3回裏、一死から5番・渡辺旭洸選手⑲がレフト前ヒットで出塁。パスボールで進塁。

一気に3塁まで進み一死3塁、追加点のチャンス。

6番・松岡大和選手⑤が1ボール2ストライクからスクイズを試みるが外されてファール。3バント失敗で二死。

7番・山下透海選手③はレフトフライに倒れ得点できず。

4回裏は二死から1番・西脇選手④が四球を選ぶと、2番・川﨑選手⑦がライト前に弾き返し1・2塁としたが、3番・水谷選手②はセンターフライに打ち取られ無得点。

5回表、一死2塁のピンチも、水谷捕手②から矢のような牽制で2塁走者を刺し得点与えず。

6回裏、一死1塁で9番・豊田選手⑩が犠牲バントを決めるがこの回も無得点。

8回表、一死1・3塁からのWスチールで1点を返されて2-1、点差は1点に。

さらに二死無走者から1番・齋田選手④にヒットを許したところで増地投手①にマウンドを譲る。

この回からマスクをかぶる3年生の薄井捕手⑫と打合せする増地投手①。

8回後続を打ち取った増地投手①は、9回もヒットを許さず。

最後の打者を打ち取りマウンド上で雄叫びを上げる増地投手①。

息詰まる投手戦を制して3回戦進出を決めた。

優勝候補の昴学園を下して笑顔で校歌を歌う選手たち。

シード校との激戦を終え、報道陣の取材を受ける森下監督と選手たち。

今日先発し、7回2/3を投げて強打の昴学園を1点に抑えた豊田捷人投手⑩。

「今日は9回投げるつもりだったので全力で入らずコースを狙って投げました。変化球は良くなかったですが上手くかわせたと思います。まず初回はゼロで抑えることを考えてゲームに入り、5回までは点を与えないつもりで投げました。中断が長かったですが、気持ちを切らさず集中できました。次の試合も頑張ります。」

 

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