第106回全国高校野球選手権三重大会
7月7日(日)
四日市市営霞ヶ浦球場
1回戦
四商 001 00 : 1
海星 250 22x : 11
(5回コールド)
[四] 瀬古⑱、和田⑪、加藤⑩ ー 佐藤⑫、後藤②
[海] 豊田⑩、堤⑪ ー 水谷②
【本塁打】水谷(海星)
1回裏、1番・西脇選手④が内野安打で出塁。
四球で無死1・2塁となって、3番・水谷選手②がバントヒット。
送球が逸れる間に西脇選手④が先制のホームイン。
一死2・3塁で5番・川﨑選手⑦がスクイズバント。
スクイズ成功、海星が2点目を奪う。
海星先発の豊田投手⑩。安定感抜群の立ち上がりを見せた。
豊田投手⑩はコントロール重視のピッチングで、139㌔を連発したが、今日は140㌔を計測しなかった。
2回裏、一死1塁で9番・豊田選手⑩は犠牲バント。
その後、3者連続四球の押し出しで3点目を奪う。
なおも二死満塁で4番・松岡憲伸選手⑧が左中間に長打!
走者一掃のタイムリー3ベースヒット!
5番・川﨑選手⑦がセフィティースクイズ。内野安打となってこの回5点目。
豊田投手⑩は4回を投げて無四球の9奪三振。
3回にパスボール絡みで失点したが、抜群のコントロールを見せた。
4回裏、一死から3番・水谷選手②がライトオーバーのヒット!
2塁を蹴り3塁を目指す水谷選手②。
3ベースヒットでチャンスメイク。
4番・松岡憲伸選手⑧がレフト線へ痛烈なヒット!
水谷選手②が生還し8点目。
2塁を蹴り3塁を目指す松岡憲伸選手⑧。
松岡憲伸選手⑧は、2打席連続の3ベースヒット。
二死となるが、6番・松岡大和選手⑤がレフト前にタイムリーヒット!
松岡憲伸選手⑧が還って9点目。
松岡大和選手⑤はすかさずスチール。
四球のあと、8番・横江選手⑬がレフト前ヒットで満塁。
二死満塁で9番に代打で登場した山川選手⑨に期待がかかったが、ライトフライに倒れる。
5回表にマウンドに上がった堤投手⑪。
139㌔を連発。3者凡退に打ち取る。
5回裏に一死から四球を選んだ渡辺旭洸選手⑲が完璧な盗塁を決める。
一死2塁で3番・水谷選手②。完璧なあたりがレフト上空へ。
場外に消える特大の2ランホームラン!
コールドのサヨナラ勝ち。
10点差、5回コールド成立。
初戦を突破し笑顔で校歌を歌う選手たち。
2回戦は7/19に優勝候補で第3シードの昴学園と対戦します。
今日3打数3安打、3塁打と本塁打を放つなど活躍の水谷宗太選手②。
「ホームランはストレートを打ちました。いい感じにタイミングが取れて狙い通り振り抜きました。今日はシートノックからいいイメージが無かったですが、気持ちを切り替えてプレーすることができました。リード面は、次の試合を考えて多くの球種を試してもよかったんですが、今日はあえて使いませんでした。次の試合で勝つ事が大切。一戦必勝で臨みたいです。」