3月24日(日)
第71回春季東海地区高等学校野球三重県大会
北地区予選
第1次予選 1回戦
(菰野グラウンド)
※1回裏から継続試合
海星 000 000 200 : 2
菰野 000 000 012 : 3
[海] 豊田①、堤⑩、松岡憲⑧ ー 水谷②
[菰] 栄田① ー 栗本②
【本塁打】森、菊池(菰野)
海星先発のエース豊田投手①。雨の中最速136㌔を計測。素晴らしい立ち上がりを見せた。
2回表、先頭の4番・松岡憲伸選手⑧が右中間フェンス直撃の2塁打で出塁。
5番・水谷選手②が犠牲バントを決めて一死3塁。
先制のチャンスも、6番・福永選手⑦はピッチャーゴロ。7番・小林選手③も三振に倒れ無得点。
4回表、一死から3番・西脇選手④が右中間まっ二つの当りを放つもシングルヒット。
盗塁を試みるが、ぬかるむコンディションで良いスタートを切れず失敗。
4回裏には二死2塁のピンチで6番・栄田選手①にセンター前ヒットを許すが、センター松岡憲伸選手⑧の好返球でピンチを脱する。
雨の中好投する豊田投手①は、5回裏にも2塁打などで二死1・3塁のピンチを招く。
菰野の2番・立岩選手⑤をショートゴロに打ち取り、得点を許さず。
6回表、先頭の8番・横江選手⑤がライトにヒット!
先頭が出塁し、海星先制のチャンス。
9番・豊田選手①に代打・川上選手⑯。バントを決められず三振に倒れてチャンスを広げることができず。
6回裏のマウンドには堤投手⑩。ファーストゴロと三振で簡単に2アウトをとる。
しかし二死から8球連続ボールの四死球で1・2塁となって降板。
センターの守備からマウンドに上がった松岡憲伸投手⑧が好投。
二死満塁で8番・松山選手⑱をサードゴロに打ち取りゼロで切り抜ける。
菰野先発の好投手・栄田投手①。今日はここまで無四球の好投で投手戦が続く。
7回表、3番・西脇選手④がライト線に2ベースヒット!
無死2塁のチャンス。
4番・松岡憲伸選手⑧が犠牲バントを決めて一死3塁。
5番・水谷選手②のショートゴロで3塁走者が三本間の挟殺プレーとなったが、タッチをかいくぐり2・3塁となる。
6番・福永選手⑦がスクイズバント。
スクイズが決まって西脇選手④が生還!海星が先制した。
さらに一死1・3塁とチャンスが続き、7番・代打の松岡大和選手⑬がきっちりレフトへフライを打ち上げる。
3塁から水谷選手②が犠牲フライで還って2-0。
7回裏の守り、二死からエラーで出塁を許すが、松岡憲伸投手⑧が踏ん張り無失点。
8回表、一死から1番・山川選手⑨が右中間フェンス直撃のシングルヒットで出塁。
2番・辻選手⑥が犠牲バントを決めるが、3番・西脇選手④は三振。追加点奪えず。
8回裏、菰野先頭の4番・森選手③にレフトオーバーのソロホームランを浴びる。2-1。
9回裏、先頭の1番・菊池選手⑦にライトフェンス直撃のソロホームランを許し2-2同点振り出しに。
さらに2番・立岩選手⑤を四球で出塁させると、2つの暴投で3塁に進まれ、最後は3塁牽制悪送球でサヨナラ負け。
力投型の松岡憲伸投手⑧、最後は悪い足場でのコントールができず失点したが、一人を責めることはできない。選手たちは2次予選突破に向けて早速ミーティングで意見を交わし、前を見て進んでいます。2次予選3連勝での県大会出場を目指す。
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