3月3日(日)【練習試合・第一試合】
海星高校 202 000 000 : 4 豊田、川村昌、増地、堤、寺谷侑 - 水谷
立命宇治 000 000 010 : 1
今シーズンの練習ゲームが解禁しました。
昨年夏の甲子園に出場、秋季の京都府ベスト4の強豪・立命館宇治高校を招いてWヘッダーでゲームを行ないました。
海星投手陣の仕上がりは上々。それぞれのゲームで許した安打は2本ずつ。守備に課題を残しましたが、開幕戦としてはまずまずの出来でした。
1回表、1番・西脇選手が右中間に2塁打で出塁。
2番・辻選手は四球を選び出塁すると、Wスチールが成功して無死2・3塁。
3番・松岡憲伸選手がショートにゴロを転がしてまず1点。
4番・山川選手が四球で出塁し、5番・水谷選手もゴロを転がす。
辻選手が生還し2点目。
海星先発の豊田投手。素晴らしいコントロールで完璧な立ち上がりを披露した。
2回表、一死から8番・瀬戸選手がライトにヒットで出塁し盗塁も決めるが、後続倒れ無得点。
豊田投手は2イニングを投げて、それぞれの回で失策の走者を許すが、落ち着いた投球で無失点。
3回表、先頭の2番・辻選手がレフト前ヒットで出塁し盗塁を決める。
一死1・3塁となって、5番・水谷選手がレフト前にタイムリーヒット。
辻選手が生還して3-0。
さらに二死2・3塁で7番・山下透海選手がレフト前タイムリーヒットで4-0。
4回表、先頭の9番・横江選手が右中間真っ二つの会心長打。
横江選手は一気に3塁も蹴りホームを狙うがタッチアウト。
3回から登板の川村昌大投手が2イニングをノーヒットピッチング。
5回表、二死から5番・水谷選手がレフトに2ベースヒットを放つも無得点。
6回表、一死から8番・瀬戸選手がレフトへヒットで出塁するが得点できず。
5回、6回を増地投手がパーフェクトピッチング
7回に登板した堤投手。先頭打者に初ヒットを許すが、圧巻の投球で後続を打ち取る。
8回表、4番・山川選手がセンターに会心の当たりを飛ばすが押さえられて無得点。
8回裏、堤投手はヒットで許した走者を2塁に置き、二死から打ち取った当たりをサードが後逸。失点し4-1。
9回表、先頭の代打・古屋選手がショート内野安打で出塁。
1番・西脇選手がバントで送るが、後続倒れて無得点。
9回裏に登板した寺谷侑晟投手が力強い直球で三者凡退に打ち取りゲームセット。
※9回裏は0点です。
第二試合は初回に、先発の本田投手が先頭打者をセフティーバント内野安打で出塁を許すと、守備の乱れで失点。2回にもエラーで失点し守備に課題を残しました。
4回に登板した奥村投手。1イニングをノーヒット無失点。
5回に登板した井上投手。1イニングを投げてヒット1本許す。
5回裏、先頭の薄井選手が内野安打で出塁し、松岡大和選手が犠牲バント。
松岡憲伸選手のタイムリーのあと、二死満塁で古屋選手がライトへ2点タイムリーヒット!
6回に登板した渡邉颯斗投手。三者凡退に打ち取る。
7回に登板した倉谷投手。1つの四球を与えたがノーヒットピッチング。
8回に登板した大西投手。三者凡退に打ち取る。
9回に登板した寺谷匠叶投手がノーヒットに抑えてゲームセット。
>>>試合結果
4日は北地区予選の組み合わせ抽選があります。