全く打てずに逆転負け | 陰があって日なたがある

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9月23日(土)

第76回秋季東海地区高校野球県大会

 

準々決勝

津球場


海星 001 010 000 : 2 川﨑⑦、豊田① - 水谷②
神村 100 000 02x : 3 田中⑧ - 森田②

 

 

海星先発の1年生・川﨑投手⑦。立ち上がりコントロールが定まらず、ヒットで出塁を許して3番・寺井選手③の内野ゴロで1点を失った。

2回表、先頭の4番・山川選手⑨が死球で出塁し犠打で2塁に進むが無得点。

3回表、一死から9番・両角選手⑤がライトにヒットで出塁。

1番・辻選手⑥がセンター前ヒットで一死1・3塁。

2番・西脇選手④が内野安打で1-1の同点に追いつく。

さらに一死1・2塁で3番・松岡憲伸選手⑧はセンターフライ。

つづく4番・山川選手⑨はレフトフライに倒れて追加点は奪えず。

5回表、先頭の8番・横江選手③が出塁し、犠打と1番・辻選手⑥の内野安打(写真)で一死1・3塁。

2番・西脇選手④がスクイズを決める。

スクイズ成功し、3塁走者の横江選手③が勝ち越しのホームを踏む。

6回表は、二死から7番・渡辺蒼唯選手⑱が出塁し盗塁成功するが後続が倒れる。

6回裏に神村学園の強打者・寺井選手③、三度目の打席もゴロに打ち取り反撃を許さず。

7回表、一死から出塁した1番・辻選手⑥が盗塁を決めて二死2塁。

しかし3番・松岡憲伸選手⑦はレフトフライに打ち取られて追加点ならず。

海星先発の川﨑投手⑦は持ち味の緩急ある投球で6回までヒット2本に抑える好投を見せた。

7回裏、一死から四球を与えたところで、エースの豊田投手①にスイッチ。

豊田投手①はキレのある球で真っ向勝負。後続を打ち取りリードを守る。

8回表、先頭の4番・山川選手⑨が出塁し、6番・豊田選手①の犠牲バントなどで二死3塁とする。

二死3塁で7番・渡辺蒼唯選手⑱の痛烈な打球は一塁手を強襲するが二塁手がカバー、得点できず。

8回裏、一死から四球とヒットで1・2塁となって、3番・寺井選手③にレフトオーバーの同点タイムリー2塁打を許す。さらに満塁から押し出しの四球で逆転を許した。

9回表、二死から1番・辻選手⑥が出塁したが追いつけず敗退。

神村学園先発の田中投手⑧を打ち崩せず完敗。

来夏に向けて再スタートを切る。