5月1日(月)
第70回春季東海地区高等学校野球三重県大会
3位決定戦
津球場
海星 100 040 000 : 5 仲野①、服部泰⑩ - 伊藤英②
津田 102 000 000 : 3 加藤⑪、阪本⑩ - 宮田②
1回表、先頭の1番・田中選手⑤がライト前ヒットで出塁。
すかさず盗塁成功。2番・伊藤英吉選手②のゴロで一死3塁。
3番・白山選手③がレフトへタイムリー2ベースヒット。
田中選手⑤が生還。海星が先制した。
先発の仲野投手①。1回裏、エラーのあと3番・近藤選手④にタイムリーを許し同点に。
さらに二死2・3塁のピンチは、6番・新堂選手⑧を三振に打ち取り、1-1同点で凌ぐ。
2回表、先頭の6番・松岡選手⑧がレフトにヒットで出塁するが、後続が倒れ得点ならず。
3回裏、二死から4連打を許し1-3。仲野投手①はこの回まで。
4回から服部泰河投手⑩が登板した。
5回表、先頭の7番・小柳選手⑥がレフトへヒット。
2ベースヒットでチャンスメイク。
8番・越後選手④はバント失敗も、9番・服部泰河選手⑩がセカンド強襲のあたり。
2塁から小柳選手⑥が還って2-3。
つづく1番・田中選手⑤の打球を三塁手が処理できず1・2塁。
2番・伊藤英吉選手②はレフト前へ弾き返して一死満塁。
満塁のチャンスで3番・白山選手③がセンター前ヒット!
二者が還って逆転。4-3。
さらに4番・山川選手⑨がレフトへ飛球を放つ。
3塁から伊藤英吉選手②が還って5-3。
海星は6回表、先頭の6番・松岡選手⑧がレフトへ2塁打を放ち出塁。
7番・小柳選手⑥がバントで送って一死3塁。
8番・越後選手④はフルカウントからスクイズするも、ウエストされて小フライでダブルプレー。追加点は奪えず。
8回表は二死から5番・岩田選手⑦がライトへヒットを放つも得点できず。
9回表も一死から8番・越後選手④がレフト前ヒットを放つが無得点。
4回から登板した服部泰河投手⑩が好投。内野安打1本に抑えて最終回を迎える。
9回裏、一死から1番・深尾選手③に2塁打を許すが、2番・影井選手⑮はライトフライ。この回から守備に入った森辻選手⑰が3塁へ好返球。タッチアウトでゲームセット。
今日2安打3打点の活躍、3番・白山明日翔(あすか)選手。
「5回表、満塁での場面は、リードを許していたので自分がヒットを打って取り返そうと思い打席に入りました。準決勝で敗れたが、今日は夏に繋がる試合にすることを意識して望みました。」
4回から救援し、6イニングを2安打無失点の好投した服部泰河(たいが)投手⑩。
「カーブを上手くコントロールできて、初球ストライクとれたので良いピッチングできたと思います。スプリットも決めることができました。今日は夏に繋がる勝利にしたかったので、絶対抑えてやるという強い気持ちで臨みました。」