4月29日(土)
第70回春季東海地区高等学校野球三重県大会
準決勝
津球場
海星高 001 110 000 : 3 伊藤佑⑪、梶川⑲、服部泰⑩ - 伊藤英②
いな総 000 014 100 : 6 水野⑱、髙田① - 平野②
海星先発の伊藤佑真投手⑪。走者を出しても粘りの投球でゲームをつくる。
3回表、先頭の7番・小柳選手⑥が出塁し、8番・越後選手④が犠牲バント。
一死2塁として、9番・伊藤佑真選手⑪がライトにタイムリーヒット!
小柳選手⑥が先制のホームイン。
二死後、2番・伊藤英吉選手②がレフトへ2ベースヒットを放つなど、満塁とチャンスを広げるが追加点奪えず。この回1点どまり。
4回表は、二死から7番・小柳選手⑥が出塁し盗塁成功。
二死2塁で、8番・越後選手④がレフトへタイムリーヒット!
小柳選手⑥が還って2-0。
さらに9番・伊藤佑真選手⑪がセンターへヒットで二死2・3塁。
2・3塁のチャンスで1番・田中選手⑤に回るが、レフトフライに倒れ追加点奪えず。
5回表は、一死から3番・白山選手③がヒットで出塁。
4番・山川選手⑨は左中間にヒットで1・3塁。さらに満塁とチャンスを広げる。
一死満塁で代打・辻選手⑯。鋭い打球がセンターへ。
浅いライナーとなるが、タッチアップは白山選手③の好走塁でホームイン。3-0。
5回裏、エラーで出塁を許した走者を内野ゴロの間に失点。
6回裏には先頭を歩かせてバント処理ミスのあと、同点タイムリーを浴びて梶川投手⑲にスイッチ。
代わった梶川投手⑲もいな総打線を止められず、三連打を浴びて3-5。
二死1・2塁で服部泰河投手⑩にマウンドを譲る。
6回のピンチは後続を抑えたが、7回裏に1点失い3-6。
8回表、一死から辻選手⑯がレフト前ヒットを放つが得点できず。
9回表も、二死から伊藤英吉選手②がセンター前に弾き返すが無得点でゲームセット。
準決勝で敗れ、東海大会出場ならず。
残された3位決定戦は、全力で勝利を目指す。