第104回全国高校野球選手権三重大会
7月11日(月)
四日市霞ヶ浦球場
1回戦
海星 201 330 6 : 15 服部⑲、堤⑳、深谷⑪ - 伊藤英②
紀南 000 000 0 : 0 﨑上野① - 松田②
(7回コールド)
【本塁打】森口、益川(海星)
1回表、二死2・3塁のチャンスで5番・伊藤英吉選手②がレフトオーバーの2点タイムリー3塁打で先制。
4回表、二死3塁で2番・牧志選手⑧がタイムリーヒット。すかさず盗塁成功。
牧志選手⑧が三盗も決め、3番・山川選手④がセンター前タイムリーヒット。
さらに二死3塁で、4番・宝山選手⑨のタイムリーヒットで6-0。
宝山選手⑨はこのあと、チーム6個目の盗塁を決めるが追加点は奪えず。
先発の2年生・服部泰河投手⑲。4回を投げ毎回の5奪三振の好投。
5回表、先頭の6番・益川選手③がライトオーバーの3塁打で出塁。
7番・野村選手⑦がきっちりライトへ犠牲フライで7点目。
つづく8番・田中選手⑤がレフトオーバーの2塁打。
9番・代打の白山選手⑯がライトへタイムリー2塁打。8点目。
二死2塁となって、2番・牧志選手⑧がライト線を破るタイムリー3塁打で9点目。
5回裏のマウンドは1年生の堤投手⑳。
130㌔を超すストレートで先頭をピッチャーゴロに打ち取ると、最速133㌔のストレートで連続三振。
7回表、先頭の8番・田中選手⑤がセンター前ヒットで出塁。(田中選手⑤は5打数4安打の活躍)
一死2塁で1番・森口選手⑥がレフトスタンドへ2ラン!
逆風の中、特大の一発で11-0とリードを広げる。
二死1塁となって、4番・宝山選手⑨がヒットで1・3塁。
1点追加し12ー0として、6番・益川選手③が初球を強振。
逆風を裂き、レフトスタンド場外へ3ランホームラン!15-0。
深谷投手⑪が2イニングをパーフェクトリリーフ。
17安打、7盗塁で完勝。2回戦進出を決めた。
7回に特大の2ランを放った森口選手⑥。
「打ったのはストレート。上手く捉えることができました。次の試合では全打席出塁できるように頑張ります。」
5回にライトオーバーの3塁打、7回には逆風の中、レフト場外に3ランホームラン。今日3安打の活躍、益川選手③。
「3塁打、本塁打ともに打ったのはストレート。しっかりミートできました。調子は上向き、次も必ず打ちます。」
2イニングを完璧なリリーフで締めた深谷投手⑪。
「スライダーがイマイチだったが、ストレートのキレが良かったので強気に攻めました。次もしっかり抑えます。」