山商にコールド負け | 陰があって日なたがある

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26日の試合結果


【春季三重大会 準々決勝】


海 星 000 000 00 : 0   伊藤遼①、矢野⑩、中村祐⑫  ― 葛西② 
山 商 200 120 11 : 7   廣出①  ― 木田恵②


  8回コールド      本塁打 : 木田恵、片岡、清水(山)




2回の表、この回先頭の伊藤涼太選手⑨が、センター前ヒットで出塁。この後、二死後に葛西選手②のヒットで1・3塁としたが、國分選手③のセンターライナーは抑えられて得点できず。

ここで1点でも返せていたら、ゲームの流れは、また違って来たはずです。

後半は、点差が広がるにつれ、自分たちのスイングができなくなりましたよね。

結果は秋季と同じコールド負け。

オフは守備の強化に努め、それなりにレベルアップはしてきましたが、山商の力強いバッティングの前に、より高いレベルの外野守備が求められる事を実感しましたね。

今大会、攻撃面では、センター中心に打ち返すバッティングで、良い感じに仕上がっていましたが、リードを許した山商戦では、強引に引っ張ったり、打ち上げる場面も目立ちました。

エースの伊藤遼投手は、山商相手に力が入りすぎていましたが、投手力の底上げは出来てきましたし、あとはこの試合でもハッキリした配球の甘さをバッテリー中心に克服が必要です。

的を絞ってくる場面で、あれだけまともに行っては、どんな投手でももたないですからね。