岡田 翔太 選手 | 陰があって日なたがある

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海星の星 №9


岡田 翔太 選手 (おかだ しょうた)


3年生 遊撃手 176cm 65kg 右投右打 神戸中出身



秋季大会の準決勝、 東海大会への出場が懸かる皇學館高校との一戦。

6回裏に岡田選手が放った2塁打が皇學館エースの長谷川投手を降板させるダメ押し打となった。

176センチある身長に対して体重は65キロ。

この冬のトレーニングでかなりウエイトアップしたが、昨秋はさらにもう少しスマートだった。

その細身の印象を覆す思い切りのいいスイングが持ち前。

皇學館戦のその場面でも、ライナーでセンターをオーバーした打球には驚かされた。

しかし東海大会の2回戦、愛工大名電の柴田投手の前に2三振したのには、

「もう一度対戦してリベンジしたい。」と本人が言うほど、悔しい思いをしたようだ。

岡田選手のセールスポイントは堅実な守備と機動力。

安定感のある守りは軽快でどこでも守れる。秋季大会では背番号4でセカンドを守った。

50m6秒5の足で昨秋は12個の盗塁も記録した俊足にスランプはない。

「もっともっと守備を鍛えて、夏はノーミスで13試合守り抜きたい。」

目標を「全国制覇」に掲げる岡田選手の頭には

甲子園決勝の舞台まで計算に入っているようだ。




東海大会2回戦の愛工大名電戦で打席に立つ岡田選手。

好投手左腕、柴田投手の前に2三振に倒れた悔しさを

夏の舞台で晴らしたい。