ダートサークル | 陰があって日なたがある

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テレビでセンバツを見ていると  「?目 なんだ?あのサークルは?」

バッターボックスあたりを囲む円が描かれていますよね?

「ダートサークル」という名前らしいです。


公認野球規則の改正で今回のセンバツから導入したとのこと。

改正された規則の6.09(b)では、振り逃げに関するルールを

「第3ストライクと宣告されただけでまだアウトになっていない打者が、

気がつかずに一塁に向かおうとしなかった場合、

その打者は“ホームプレートを囲む土の部分”を出たらただちにアウトが宣告される」

と定められています。


円は走路を除く本塁周辺のファウルグラウンドに直径26フィート(約8メートル)で描かれ、

捕手が第3ストライクを落球しても、打者が円を出た段階でアウトとなるとのこと。


まあ、円を出たか、一塁へ向かおうとしたかの判断は主審に委ねられるのでしょうね。

確かに過去には、ベンチに戻る寸前に一塁へ振り逃げで進み、その後逆転劇を生んだケースもありました。

この規則は地方大会や夏の甲子園を含むアマチュア野球各大会で採用されるらしいので、

当然三重県大会や各地区大会でも採用するはずですが、

当分は綺麗に円が描かれるかどうかが心配ですね。。。('-^*)!







3月25日の公式戦初戦の四日市南戦です。

写真では見にくいですが、綺麗にサークルが描かれていました。

(バッターは石見選手④)