アニマルコミュニケーションをさせていただいていますが、
よくいただくご依頼の中に、
「何が食べたいか聞いて欲しい」
「どんな食べものが好きなのか知りたい」
というものがあります。
よくご依頼いただく質問1
よくご依頼いただく質問2
よくご依頼いただく質問3
普段の生活でも、大事なペットさんが好きなものを知っておきたいと思うのは
飼い主様の親心。
でも、体調の悪いペットさんの場合だと、その思いも切実です。
先日のアニマルコミュニケーションでのこと。
最近「食べる」ということをあまりしなくなってしまったご高齢のワンちゃん。
飼い主様は「食べたいと思っている気力は感じるのですが、食べてくれなくて…」と
おっしゃって、
『何が食べたいかを聞いてみる』事になりました。
こういう場合に動物さんのお答えでよくあるのは、素材を教えてくれること。
例えば食べたい素材を、
「ささみ」
「かぼちゃ」
「チーズ」
というような具合でお知らせしてくれます。
または、状態を教えてくれることも。
「かぼちゃをペーストにしてほしい」
「そのままなまで食べたい」
「蒸してくれたら美味しい」などなど。
今回のAちゃんも、最初は食べたい素材を教えてくれたのですが…。
だんだんヒートアップして熱弁をふるってくれたのは、
実はその『配膳方法』『給餌方法』だったのです。
・ごはんを混ぜ混ぜしないでほしいこと
・素材の違うのものは、別々に出してほしい
・例えば、ドッグフードなども「素材を混ぜて」しまっている。そこはちょっと不満、仕方ないけれど
・懐石料理みたいに小さいお皿をいくつも出してってことじゃない
・同じ1つのお皿の中に、肉ゾーン、かぼちゃゾーン、おからゾーン、カリカリフードゾーン、のように分けてほしい
・隣同士がくっついていても、味がしみていても、汁に浸かっていてもそれは構わない
・ゾーン分けされていたら、その中から食べたいものを自分で選んで食べる
との話がじゃんじゃん出てきました。
飼い主様にご報告すると、
「私の配膳方法が悪かったのね〜」と
笑いながら「わかりました!」と力強いお言葉。
確かに、例えば私たちでも、
ハンバーグと白いごはん、一緒にしたら食べないとか、
ごはんにソースがちょっとついてもイヤ!とかありますもんね〜、
などとお話しました。
後日、
「あのあとその通りにして見たら、まず野菜だけ食べてくれました」
「そして次の食事では野菜とフードの部分をたべてくれたんです!」
「ずっと食事できなかったのに!すごいです!」
とご報告いただきました(感涙)
おうちのペットさんのお食事がすすまない場合、
もしかしたら盛り付け方、配膳方法次第で解決することがあるかも!
しれません^^
もちろん「まぜまぜ」が大好きなわんちゃん、猫ちゃんはたくさんいますので
おうちのペットさんの様子を見ながらお試しくださいね
Aちゃん、貴重なお話を教えてくれてありがとう♡
これからも、その時々で食べたいもの・体に必要なものを選んで、
なによりも元気でいてね!
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